こんにちは。ぱんだです。
今日は料理にまつわる節約第二弾を紹介しようと思います。
スーパーで鶏肉よりも安いのは鶏むね肉です。
パサパサしていて、焼くと硬くて購入を避けている人も居ると思います。
モモ肉よりも安いけど…ぱんだも避けていました。
でも色々な料理に使える皮を持っているので皮目的で購入しても良いぐらいのお肉なんです!
今日は鶏むね肉の皮のレシピを紹介しようと思います。
《節約》鶏むね肉と皮と2つに分ける!
鶏むね肉は皮付と皮無しが売っていますが、皮付を購入して下さい。
重要なのは皮なので。
まずは購入してきた鶏むね肉は、皮部分と身部分に切り分けます。
皮部分は、後で食べることを想定して、一口大ぐらいの大きさに切っておきます。
鶏むね肉を柔らかくする方法
フォークで小さな無数の穴が見えるほどに、日頃のストレスを鶏むね肉にありったけの思いをぶつけて刺し続けて下さい。
これでもかとブスブスブスブス。
焼くことを想定して、裏表に塩コショウをまぶして置いても構いません。
鶏むね肉は、違う料理に使う為、サランラップに包みジップロックに入れて冷凍庫へいれます。
《節約》鶏皮を使ったスープ
切り分けた鶏皮は、水をいれた鍋の中にぶっこみます。
1800ccまで入る行平鍋の900ccほどの水に全て入れます。
鍋に入れるもの。
- 青い部分の葱を2本、
- しょうがのしぼったもの(チューブ)で3cmぐらいの長さ
- 野菜の端っことか捨てる素材のもの
- 塩大1
それらを全ていれたら、火をつけ弱火で30分ほど煮ます。
鶏皮から灰汁が出てくるので、大雑把でいいので取ってください。
でっかい灰汁があるな~と思って掬うと、ショウガだったりもするので、ほんと大雑把で構いません。
ここで一旦鶏皮の役目は終わりなので、違う容器に移しておきます。
もし、その日フライパンを使わないのであれば、フライパンに投入しておきましょう。
この時スープは透明な物になっていると思います。
ここで醤油を大1を入れてみて、味がちょと薄いなと感じたら醤油を足すか塩を少し足すかして味見をして下さい。
料理酒を小1入れて見ても良いです。
だいたい醤油ラーメンのスープになったら元は完成です。
《節約》鶏皮スープのアレンジレシピ
ここから鶏皮と葱を取りだし、玉ねぎのみじん切りを入れて、透明になったら溶き卵を入れて一瞬強火でふわっとさせたら、一旦止めてごま油をかけたら、中華スープになります。
また焼きそばの麺を鍋で重曹小1と一緒に煮込み、程よい硬さになった所で、醤油ラーメンのスープを入れたら、そのまま醤油ラーメンになります。
豆腐やネギ、さらに追加で肉を入れても美味しいと思います。
乾燥したワンタンを入れても、ワンタンスープになって美味しいです。
冬の時期にぴったりな醤油ベースの鶏出汁スープが出来るので、是非作ってみて下さい。
《節約》鶏皮ポン酢
さて、フライパンに移動させた白くコロンと曲がった鶏皮ですが、中火で焼きます。
これでもか!と憎らしいぐらいに油が跳ねて、バッチンバッチン唸るので蓋をした方がいいです。
5分ぐらい様子見をしたら、蓋をあけ、菜箸にキッチンペーパーがあればそれを。
なければティッシュペーパーを掴んで、油の水たまりを拭きまくります。
拭きまくると、ばっちんばっちん跳ねは無くなるので、こちらの勝利です!
ある程度拭き終わったら鶏皮をひっくり返します。
そしてまた蓋をして3分経過したら、鶏皮が完成です。
塩コショウをかけて食べるもよし、ポン酢をかけて食べるもの良し、ビールのおつまみや立派なご飯のお供になります。
いくらあっても困らないおかずの一品になります。
《節約》鶏むね肉の素焼き
鶏むね肉の方はですね、ぱんだ家では、そのまま焼いてケチャップを付けて食べる調理法が多いのです。
また、鶏照り焼きと同じ調理法でも美味しくいただけます。
鶏照り焼きを作る際には、事前に塩コショウが振ってある鶏むね肉に大2の調理酒をかけてよく揉んでおきます。
そうすると、穴にお酒が染み渡り、鶏モモ肉までは行かないですが、多少しっとり柔らかいお肉に変身しているので、是非作ってみて下さい。