ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

Windowsセキュリティ更新プログラムに翻弄されまくった2週間*追記

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Windowsのアップデートによってたまーに不具合が起きたり場合によっちゃパソコンが壊れたりすることもあって、自動更新はしない方が良いというのは周知の事実だったりしますよね。

 

記事を更新するといっておきながら、なぜこんなにも日付が空いてしまったのかをお伝えてしようと思います。

 

 

1週間前から続くぱんだのパソコン状況

1日、または2日に1回シャットダウンが起り、そこからOSの画面に行ったところで再度シャットダウンし再起動、そこから再度OSの画面へ行きシャットダウンの無限ループを3回繰り返し、PCの復元サポート通称ブルーバックと言われる画面になる現象が多発しており、これで半日は持っていかれる状態だったりします。

 

同じような現象に悩まされている方の参考になれば幸いです。

ただし、やるのは自己責任でお願いします。

 

Windowsの自動更新、アップデートを手動にするだけでは更新は止められない

パソコンの設定から「更新とセキュリティ」を選択すると次のアップデートがいつか、日付や時間を設定できるじゃないですか。

 

時々ねWindowsのアップデートデータそのものに不具合がある場合があるので、それを勝手に上書きされたら当然エラーが起きて、今までなんでもなかったパソコンが突然挙動不審に陥るのだけは避けたい。

そう思って、「更新とセキュリティ」を先延ばし日程にして自動更新ではなく手動に設定していたんですが、それだけだと緊急性のあるアップデートの場合、勝手に更新されることが判明したのです。

 

そこで緊急性であっても自動更新されない方法をご紹介します。

 

1、「設定」→「更新とセキュリティ」で日付の設定。

2、「スタートメニュー」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→中央部分に表示された物から「サービス」→ずら~~っと出てきたファイルの中から「Maintains Update」を選択し→「右クリック」→「プロパティ」を選択、出てきた物の中央部分に「スタートアップの種類」という項目があると思うのでそこで「無効」を選択。

3、上のタグに「全般」「ログオン」「回復」「依存関係」と4つある中から「回復」→2と同じく「スタートアップの種類」→「無効」

 

2の手順の「サービス」から選択するファイルには、それぞれどんな役割があるか説明文が記載されていますので、そこで「Windowsアップデート」のキーワードが出てきたファイルは片っ端から「右クリック」→「プロパティ」で「スタートアップの種類」→「無効」、「回復」タグを選択→「スタートアップの種類」→「無効」を。

 

参考として、ぱんだが無効にしたファイル名は、「Maintains Update Health Service」「Orchestrator Service」「Windows Modules Installer」「Windows Update」の計4つです。

 

 

また突然パソコンが落ちる(シャットダウン)するようになった前後の日付にWindowsアップデートの更新が入っているかのチェックを。

ぱんだの場合だとセキュリティ更新プログラム「KB5012170」こいつが悪さをしてるっぽいかったので、削除しました。

 

チェックする方法は「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新された最新のプログラム表示」で確認することができます。

こいつが悪さをしているかも?と思うアップデータがあれば、それをアンインストールしてみると戻る場合もあります。

 

 

あと、マザーボードのBIOSを更新したらアップデートにおけるエラーが起りにくくなった、という報告が上がっていたようだったので、こちらを試してみるのも一つの手段かもしれません。

組み込まれているご自身のパソコンのマザーボードを調べたい場合は、ファイル検索に「dxdiag」を入れると、一覧が表示されますので、そちらで確認できたら、型番を検索し、BIOSのファイルをUSBメモリ内にダウンロード。

 

参考にした記事はぱんだのパソコンのマザーボードはMSI製だったため、MSIの公式ブログを見ました。

MSIの公式ブログはこちら>>>MSIのマザーボード更新手順

 

 

これでもなお頻繁にシャットダウンとブルーバックが起きるようであれば、もうパソコン本体の買い替え時期なのかもしれません。

といいますのは、今回のセキュリティ更新プログラムの不具合に引っかかっているパソコンが自作PC、あるいは購入してから5年以上経過してる場合が多い気がしてならないんです。

 

現状パソコンスペックとして、FF14、フォートナイトが起動でき問題なくサクサク遊べる状態は古く、最低でも原神、apexのスペックが動く感じなら起きないんじゃないかと。ぱんだのパソコンはFF14がサクサク動ける低スペックです。

(iPhoneSE第二世代の方がぱんだパソコンより性能が良い状態汗)

 

 

まとめ

これを書いている時もすでに7回ほどシャットダウンしたので、もうへとへと。

取り合えず、上記のものを試してみて改善されたら良し。

もしダメなようなら、やったことを設定する前の状態に一度戻してみるのもアリ。

 

どうするかといえば、更新されたプログラムまたはセキュリティーデータをアンインストール。

コントロールパネルから管理システム、無効設定をしたファイルを再度手動に適用し、「停止」を「開始」に戻してみる。

 

それでまた様子見かな。

 

買い替えが一番なのかもしれないけどね。

 

 

追記:その後、パソコンの初期化を試みたところ、回復ドライブが破損していることが判明し、仕方がないのですべてのファイルをまっさらな状態に戻し、新たにOSを入れなおして完全復活しました。

なお、Windowsアップデートの自動更新を一時的に停止していても、上記に記載したコントロールパネルから設定する方法を行わないと、日付と時間指定をした日以外で勝手にインストールが行われてしまうことが実体験から判明しました。

(初期化した状態で、無効にせず、一時停止にしていたら自動更新が入ったので)

 

ですので、新たにパソコンを購入する方はWindows proまたは、Windows11が入ったパソコンにするか、すでに入ってしまったプログラムをアンインストールし、管理データの手動を無効にする方法が早いかもしれません。

 

なお、Windows11にするために必要なパソコンスペックは、CPUのコアが6必要でして、インテルCore i3 ,i5でそれぞれ8000以上のものではないと更新できません。

更新するために一部のパーツだけスペックが足りてなくて追加していく作業は正直時間と労力の無駄だと思いますので、ある程度Windows11が市場で当たり前のように売られ始めてからWindows11がすでに入っているパソコンを購入するのが一番安心できると思われます。

お店やサイトでは、購買意欲をこれでもかと煽ってくると思いますが、思い出してみてください。ブラウン管テレビから液晶テレビに移るときも、早期で購入した液晶テレビの販売価格と少し待ってから購入した時の価格の違いを。

 

ということで、良いパソコンライフを。