先週からずっと天気が悪く低気圧不調にもあって、眠くて眠くて。
いつもは午前2時頃に寝るのですが、先週は眠気に耐え切れず23時には就寝していました。
(午前2時というのは、睡眠時間を削ってゲーム依存に陥っていた相方に睡眠時間を確保してもらうために設けたぱんだ家のルールです。)
眼球疲労もあったため、アイマスクをして、相方よりも先に寝て、相方の出勤後に起床する生活が1週間ほど続きました。
朝目が覚めると、気分はすっきり爽快、アイマスクは畳んで枕元に置いてあり、寝ている間に取れちゃってるんだな、気にも留めていませんでした。
昨日久しぶりに眠気が来なくて、午前2時まで起きていたので久しぶりに相方と一緒に寝ることになったので、相方がきちんと午前2時にはゲームを終わらせて寝ているのか気になったので訪ねてみました。
🐼「私はいつも先に寝てるけど、あなたはちゃんと2時はゲーム終わらせてお布団には入ってるよね?」
相方「えっ。うん。ちゃんと入ってるよ。けど、どうしてそんなこと聞いてくるの?毎日俺が布団に入ってきたら話しかけてきてるのに」
🐼「え?知らないけど」
相方「はあーーーーー?え、え、はっきりした口調で毎日会話してるんだけど、あれ覚えてないの!?」
🐼「まったく」
相方「アイマスク外して、眼しっかり開けて起きてきて俺の方向きながら、今日はこんな夢を見ていた、と夢の話をずっと聞いて俺と会話してるんだけど???」
🐼「そんな話してる記憶ないなぁ。朝起きたらアイマスク外れてるなぁとは思ってたけど、それも寝がえり打ったりしたときに落ちちゃったのかなとか思ってた」
相方「アイマスクは、俺が布団に入って話しかける時に邪魔らしくて、ぱんださん自分で取ってるからね」
🐼「・・・その記憶も・・・ないなぁ」
相方「ええ・・・。毎日こんな夢みたんだよって話してくるんだけど、ぱんださん朝起きたとき夢の内容覚えてないの??」
🐼「いつもは覚えてるよ。でも先週からは深い眠りについてて夢も忘れちゃってるのか見なくなったなぁぐらいに感じてたんだけど」
相方「ええ・・・。誰かに追われてるとか、今日は走り回ってるとか俺に話してるんだけど、朝起きた時にそういう夢を見た記憶は?」
🐼「ない」
相方「・・・じゃあ俺は先週から誰と話をしてるの・・・怖すぎるんだけど」
🐼「・・・」
🐼「・・・あ、じゃあ次話しかけてきたらさ、今話をしているあなたは誰ですか?って聞いてみてよ」
相方「ええ・・・違う名前を言い出したらどうするの」
🐼「私が意識を手放した身体を乗っ取って相方に雑談したい幽霊がいる可能性があるから、お祓いに行くことが決定する」
相方「怖すぎるんだけど」
🐼「それか、夢遊病とか睡眠障害とかそっちの案件になる」
相方「どっちにしても怖すぎるんだけど。1週間毎日ふつうに会話してたから、てっきりぱんださんも起きてきて話しかけてきてるんだとばっかり思ってた」
🐼「いや。まったく。先週からずっとすれ違い起きててしっかり寝てるのかなぁと思ってたぐらい」
相方「ええ・・・えー・・・今日の夜も話しかけてこられたら俺怖すぎる・・・」
ここまで聞くと、怖い話で終わるのですが、調べてみるとどうやらレム睡眠行動障害というものっぽい。
簡単に説明すると、本人が夢の世界で起きていることを現実世界で行動に移し、大声を出したり叫んだり敵と戦ってるならパートナーを殴ったり蹴ったりしちゃう病らしい。
今のところ追いかけられたり走ったりしてる不安感を相方に説明してるだけで済んでるからまだマシなのかな~。
相方に起きた怖い話でした。
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