平日の夜、いつものように夕食を食べたあと、突然の激しい腹痛に襲われ、深夜に救急外来へ。
その日は処置を受けて帰宅しましたが、明け方の排便で血が混じり、再び病院へ。
検査ののち入院となりました。
退院後に受けることになったのが「大腸内視鏡検査」
普段あまり水を飲まない無二ぱんだにとって、この検査は下剤と大量の水を飲むイメージが強く、不安がありました。
検査時間は10~15分と聞いていましたが、実際に受けてみるとあっという間に終了。
なんとなく怖くて避けていましたが、受けてよかったと思えたので、迷っている方やぱんだと同じように下剤に不安を感じているあなたの参考になれば嬉しいです。
*あくまで個人の感想です。
- 検査3日前からの事前準備
- 検査前日の食事内容(参考)
- 食べてよいもの・避けるべきもの
- 検査当日の朝に行ったこと(口腸管洗浄剤の服用)
- 腸管洗浄剤の味と痛み
- 当日の服装と注意点
- 検査の流れ
- 検査を終えて感じたこと、これから受けるあなたへ
- 検査をおすすめしたい人
検査3日前からの事前準備
病院によって対応は異なるようですが、ぱんだの受けた病院では、以下の説明がありました。
- 検査当日から数えて3日前から、消化のよい食事を摂ること
- 前日は19時以降絶食。夕食はうどん、お粥、豆腐、卵などのみ。水・お茶は常にOK
- 夜21時に下剤を服用(効果は10~12時間後。逆算して早めに飲むのもあり)
- 服用中の薬がある場合は医師に相談。ぱんだは整腸剤を飲んでいましたが、検査当日の朝6時に服用するよう指示されました
この準備をしたことで、当日の下剤は1Lで済み、辛さも軽減。
検査の3日前からお酒や野菜類を控え、消化に良い食事を心がけることで、腸内が整い下剤の効果も出やすくなります。
ぱんだが検査前日にどういう食事にしていたのか、気になる人がいるかもしれないので載せておきますね。
検査前日の食事内容(参考)
朝:バナナ2本、小さめの食パン4枚、ヨーグルト
昼:お茶漬け、コーヒーゼリー
夕:温玉入りうどん(具無し)、湯豆腐1丁(ポン酢のみ、薬味なし)
食べてよいもの・避けるべきもの
避けるべき食品:
根菜・ラーメン・パスタ・海藻類・肉類・果物・ナッツ・牛乳・乳製品・刺激物(チョコレート、香辛料など)
食べてよい食品:
葉物系野菜・ご飯・お粥・うどん・パン・卵・豆腐・バナナ・リンゴ・プリン・ゼリー・少量のマーガリン・蒸しパン・具無し茶碗蒸し・玉子焼き
ぱんだは牛乳で割った飲み物をコップ2杯ほど飲むと腹痛になったため、控えています。
なるべく薄味で、調味料は控えめに。
参考サイト:国立ガン研究センター消化によいもの・悪いものpdf
検査当日の朝に行ったこと(口腸管洗浄剤の服用)

ぱんだが飲んだのは「モビプレップ」。
★マークまで水を注ぎ、A・Bの粉を混ぜてさらに水を加え、上下に振って2L完成。
常温で溶けます。
準備したもの:
ボールペン、180mlのコップ、スマートフォンまたは時計。
1杯目は180mlを15分かけて飲む必要があるため、ひと口飲んだらコップを机に置く動作を意識。
便意は急に来るので、2杯目以降はペットボトル・コップ・記録用紙・スマホをトイレに持ち込んで挑みました。
記録はトイレのドアを台紙代わりに。バインダーがあると便利かも。
ぱんだは1L飲んだ時点で排便回数12回でした。
開始から1時間半はトイレに籠ることになるため、ご家族がいたら先に済ませてもらってください。
腸管洗浄剤の味と痛み
腹痛はまったくなし。
モビプレップの味は、酸味・甘味・苦みがあり、レモン風味と記載。
ぱんだ的には飲み進めると味に慣れて美味しく感じ、水を飲む方がつらかったです。
2回目の服用時には、排便回数は7回。
排便のたびに時間を記録する必要があり意外と忙しくて、慌ただしく感じました。
甘さが苦手な人は飲む2時間くらい前に、水だけ冷蔵庫で冷やしておくと飲みやすいかもです。
当日の服装と注意点
検査用パンツは事前に購入するように言われていたため、持参します。
大腸内視鏡検査でポリープが発見された場合は、その場で摘出・術後出血の恐れがあると同意書に記載されていたため、ぱんだは生理用ショーツに30cmのナプキンを敷き、スカートで来院しました。
金具付き下着はNGなので、スポーツブラがおすすめ。
(検査時、ぱんだはノーブラで挑みました)
病院によって異なりますが、ぱんだの病院では女性専用更衣室と鍵付きロッカーがあり、安心できました。
検査の流れ
初めてで不安だっため、「痛みに弱いから鎮痛剤を使って欲しい」と事前に申告。
着替え後、看護師と問診票を確認→点滴→医師から「鎮痛剤を入れるから大きく深呼吸をしてねー」と言われ3回深呼吸したところで意識が途切れ、目覚めたときには検査終了。
その後、着替えて医師から検査結果の簡単な説明を受けて終了。
検査時間+安静時間込みで約2時間(ほぼ寝てました)。
検査を終えて感じたこと、これから受けるあなたへ
ぱんだにとっては、寝ている間にすべて終わっていたのが一番安心できました。
鎮痛剤の点滴には、ぼーっとする・ふわふわするなどの副作用があるため、運転はNG。
2週間ほどは無理せず過ごすように言われました。
お仕事をしている方は、医師から貰った同意書をコピーして職場に提出すると、定時退勤の根拠になると思います。
鎮痛剤なしなら検査は10~15分で終了します。
ぱんだの病院では、女性は女性医師、男性は男性医師が担当していました。
検査での金額は6000円以下。思っていたほど高くはありません。
検査をおすすめしたい人
便秘がちな、胃腸が弱い、便が黒っぽい、鹿の糞のような便が出る、冷たい水分で腹痛になる人などは、一度検査を受けてみるとよいと思います。
この記事で紹介した症状以外にも、便が細い・粘液便が出る・お腹の張りが続く・体重が急に減った・貧血気味などの方は、大腸内視鏡検査を受けることで原因がわかる可能性があります。
また、症状がなくても、40歳以上で食生活が乱れている方や、家族に大腸がんの既往がある方は、予防のためにも一度検査を受けてみることをおすすめします。
ぱんだは20代から便秘気味で、病院が怖くて放置していた結果、突然の腹痛→入院に。
退院から一か月経った今でも、激痛前の食事には戻れていません。
スタバのフラペチーノや牛乳入りのカフェラテは腹痛の原因に。
今は脂を落とした焼き鳥(砂肝・レバー)だけが安心して食べられる状態で、天ぷら・焼肉・炒め物は避けています。
腸が限界を迎える前に、ぜひ検査を受けて、好きなものを好きなときに食べられる体を守ってください。
詳しい情報は、日本消化器病学会サイトでも確認できます。
消化器疾患や検査について専門医による解説が掲載されていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。