ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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未来のお金のことを考えると涙が溢れてくる

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今日はちょっとネガティブな内容になります。

あまり考えたくないし、考えると負の無限ループになるからなるべくブログに書かないようにしてるんだけどね。

 

未来のことを考えると憂鬱になる。

これは相方との未来のことじゃなくて、家族の事やお金の部分。

 

知らない人が多いと思うから簡単に説明するね。

現在ぱんだは相方と二人暮らし。結婚しているわけじゃなくて事実婚。

なぜ事実婚なのか言い訳すると、ちょうど一緒に同棲し始めた時にコロナが出てきたりぱんだの祖母が亡くなったりとしてて、家族の優先順位をあげたら自分たちの結婚が遠のいただけ。

 

結婚って勢いでやらないと後悔するって結婚した友人達から聞いてはいたけど、今は実感する。ほんとそうだな、って。家族を大事にするのもアリだけど、それよりも自分達の気持ちや勢いをないがしろにすると、こうなるんだなー。

籍をいれずに一緒に暮らし始めて5年目になっています。

 

で、ぱんだはいま専業主婦。

実家にいたときは、ダイソーに勤めてたけど、引っ越しを機に退職。

 

立ち仕事を辞めて引きこもりになると、ここまで筋力落ちるんだね。

階段上ると5段ぐらいで膝が笑うし、60~70代の年配の人に追い抜かれる。

もはや笑えないレベル。

通勤に自転車使ってたけど、あれは太ももが鍛えられるだけだから、やっぱり立ち仕事偉大。

 

とぱんだの事をざっくり説明したところで本題。

 

お子様がいたり孫がいたりしていると、将来設計をしっかりしてることだと思う。

いざという時のために生命保険に加入したり株や投資したり貯金したりね。

 

リベ大という一部の人たちから絶大な支持を受けてる方が生命保険は病気になれば必要だけど、そもそも病気になるか判らんものだし、お金を払い続けるお金があれば投資や他に使った方がイイ、みたいなことを話して、生命保険の契約を解約してる人達もいるようだけど、ぱんだは入ってた方がいいと思うタイプ。

 

親戚や身内、三親等内に心臓病や脳関係、糖尿病などで亡くなってる方がいるなら、なおさら。

数日前に、円安になって海外で心臓移植を受けようとしたら5億でクラウドファンディングしてるご家族をニュースで取り上げられてたけど、病気になって入院に掛かるお金、手術に掛かるお金、その後の経過通院によるお金が本当にかかるんよ。

 

ぱんだブログで父がくも膜下出血で救急搬送された時の日々の心境を呟いた日記があるんだけどさ、これね。

両親の病気-父の病の話 カテゴリーの記事一覧 - ぱんだの徒然日記

 

この時は、都内で彼氏と同棲してて、ある日の深夜3時か4時くらいに留守番電話にメッセージと着信履歴がすごく入ってて、翌朝8時過ぎに実家に電話をしたら沈痛な声でぼそぼそ話す母が出て、当時の彼氏に理由を話して、すっとんで病院へ行った時とそのあとぱんだが父の入院の手続きやお見舞いに行った時の心境を日々つづってる。

 

まぁ、この時がきっかけで、その時同棲してた彼氏とは別れることになっちゃったんだけどまぁそこはいいか。

 

父がくも膜下出血になって手術も成功し後遺症も残らず、仕事に復帰できるようになってからも最初の半年間は1週間に1回、そのあとは月1を1年間、そのあとは年に1回ぐらい、ずーっと通院が続いてる。

家から通える範囲に病院があったから良かったものの、無くて県外とかだと、本当にお金が掛かる。

 

脳や心臓なんて、コントロールしてどうにかなるもんじゃないしね。

生命保険は自分の命を保証するものじゃなくて、病で倒れてしまった時に掛かる莫大な費用の迷惑料を助ける役割が、生命保険金だと思ってる。

貯金やすぐに引き出せる投資の資産があれば別だけど、そーでないならその代わりになる物の一つとしてはありじゃないかなぁ。

 

まぁぱんだは生命保険に入ってないから言えたもんじゃないんだけどさ。

生命保険に掛け金出せるほどのお金が無い。ギリギリの生活を送ってるからあれだけど。

 

実家の両親は二人とも年金暮らし。

父はくも膜下出血をして、脳に爆弾抱えてるし、母は若い頃仕事を優先して放置した膠原病が悪化して薬が手放せなくなってる。軽い認知症の症状もある。まだらっぽい。

 

そんなんで理想なんておこがましいんだけど、家族に掛かる携帯代や時々お歳暮送ったり年金暮らしで厳しい生活費の一部を送れたら……っていう気持ちもある。ある……あるだけ。あるなら、ぱんだが筋力戻して仕事に復帰すればいいだけの話なんよね。

 

でも現状の自分の精神状態も健康のようで健康でない。

さっきも書いたけど、筋力の衰えがひどい状態のと、数年前から仕事復帰の初日は必ず失神する。1時間ぐらい横になれば治るもの。パニック障害じゃないか?って職場の人に言われたことはあるけど、よくわからない。

 

父の病気の時、自分が一家の大黒柱のごとくお金を得なければ……変なプレッシャー、責任を自分で勝手に課して、それが心の中で枷になっちゃってる。これをどうやって取り除けば良いのか、カウンセラーに行ってどうにかなるもんじゃないと思うんだよねー。即効性はないし。

通院なんてなったら、自由診療での通院費を重ねながらの仕事復帰。

それだけは避けたい。いつメンタルダウンするか判らない状態で周囲にご迷惑はかけられない。騙しだましなんて、もってのほか。

 

性格、気質がダメなんだろうなー。

仕事に復帰したら、きっと仕事を第一に考えて自分の病気は後回しにする自信がある。

専用の薬袋に、吐き気止め、鎮痛剤、解熱剤、胃痛止めを常備持ち歩く姿が容易に想像できちゃう。ずっと飲んでその場をしのいできたから。

 

自分が自分の心と向き合って通院して完治させて復職すればいいだけ。

 

なのに中々行動に移せない自分がいる。甘え以外の何物でもないと思っちゃう。

 

仮に母を施設に通わせるとなると、都内のワンルームの家賃ぐらい月謝が掛かる。

永久永住で施設へ預ける形にしたら、都内駅徒歩3分以内、1LDKぐらいの月謝が掛かる。それも寿命で亡くなるまで何年か判らない費用が。

 

というのも、祖母が認知症になり郊外の施設に住んでいた時は、母が定年退職まで看護師として働きそこから捻出してたけど、月謝6万を15年間払い続けた経緯がある。

 

 

老後2000万問題?

そんなのは、夫婦が健康で家族身内が健康な場合のみじゃない?

認知症なんていつなるか誰にも分からない。

祖母は酒もタバコもやらず、運動大好きな人だったし。好き嫌いもなくなんでも食べてた。

 

母は出費をどうにかしなきゃ、家族を養わないと、きっとそっちが優先して自分の体の状態は後回しで辞めずにいたんだと実家を離れ、母が看護師として復職してた年齢になってみて感じている。

凄いよね~、家族を養えるのは自分しかいない!父だけじゃだめだ!って専業主婦から一遍、45歳から教習所に通って一発で運転免許証を取得して、看護師として復職するための講習会に参加して、見事復帰を果たしてる。

 

そこと比較すると、自分には覚悟がないんだろうな。

大黒柱で責任を持って稼がなきゃっていう覚悟が、ずーっと無い。

あれこれ理由をつけて、行動に移せばいいだけなのにしない。

そんな未熟な自分を傍目で見て、情けなさで涙が出てくる始末。

 

「頑張りが足りない」「覚悟が足りない」

これに尽きると思ってる。あまり考えたくないし、ネガティブに陥ると周囲もネガティブになっちゃうから言わないようにしてるんだけどね。

考えなければ、涙があふれてくることはないから大丈夫。

 

寿命や事故、何かしらのカタチで亡くなるにしても、その遺体を片付ける人がいて、親族や身内がいれば、その人たちが火葬や葬式をしなきゃいけなくて、お墓があればそこへ埋葬すればいいけど、無ければ無縁仏の施設へ入れるためのお金が掛かる。

簡単に死なせてくれない、全ての工程にお金が掛かる。

肉体を持って生まれて、その肉体が形として残る以上、処理をするのにどうしても費用とお金が掛かるのが、もどかしい。

死への尊厳とか生きた証とか敬意をもっての費用なのかもしれないけど、たいして頑張ってもいない迷惑しかかけてない人が無くなってまで費用をかけてしまう現状に苦しくなる。自分のこととなると、そんなどす黒い思想さえ渦を巻く。

 

あーだめだな。やっぱり考えると涙が溢れてきてダメだわ。

支離滅裂な文章になってると思う。読みにくくてごめんね。

明日にはもとに戻ってると思うから、今だけ。大丈夫。

 

オアフ島のお金が無い島に生まれたかった、なんて馬鹿なことをいいつつ。