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広島のお土産お菓子もぱんだが知った2019年頃から一気に広がっていった気がします。
当時は広島土産として、生もみじ饅頭や川通り餅なんて関東の人に話しても誰も知りませんでした。
それがいまやメープルもみじフィナンシェは代表作となり、生もみじ饅頭や川通り餅、瀬戸内レモンを使った商品も全国区にまで周知していくように。
今日は当時から好評だった広島のお土産品からぱんだおすすめの広島駅構内で買えるお土産お菓子をご紹介します。
お土産を選ぶ際の参考にしてくださいね。
- やまだ屋 聖乃志久礼(ひじりのしぐれ)
- やまだ屋 桐葉菓(とうようか)
- 御菓子処 亀屋 川通り餅
- 楓乃樹 メープルもみじフォンダンタルト
- 楓乃樹 メープルもみじフィナンシェ
- にしき堂 生もみじ
- ●バッケンモーツアルト からす麦クッキー
- 母恵夢(ぽえむ)
- 八天堂 くりーむパン
- はっさく屋 はっさく大福
- 旬果瞬菓共楽堂 ひとつぶのマスカット
- 広島バターケーキの長崎堂
やまだ屋 聖乃志久礼(ひじりのしぐれ)
餅粉のもっちもちの生地に栗餡が使われているお菓子です。
生もみじ饅頭のもっちりとした食感と同じくらいモッチモチしています。
ネット上の情報には載っていませんが、お茶受けに最適なやさしい栗餡の味が特徴で、1個で満足感を得られる和菓子です。
中の栗餡は、
こんな感じで黄色い栗餡と刻んだ栗が薄い生地にたっぷり詰まっています。
栗がたっぷり入っていますので、栗好きにはたまらないお菓子です。
聖乃志久礼（ひじりのしぐれ）は、やまだ屋の公式オンラインショップにも掲載されていませんので、広島駅構内ekie広島のやまだ屋さんコーナーや広島駅お土産コーナーで購入してください。生もみじ饅頭、もみじ饅頭と一緒にバラで一つずつ購入できます。
やまだ屋 桐葉菓(とうようか)
こちらは以前の記事で紹介しておりますので、こちらをご覧くださいね。
御菓子処 亀屋 川通り餅
求肥の餅の中にクルミが入っており、モチッカリの食感が楽しめる和菓子です。
求肥自体の味は醤油味なのですが、表面の黄な粉と絶妙な味わいが見事にマッチし、、パクパクと何個でも食べられます。
きな粉の餅に棒が刺さっていますが、こちらは爪楊枝として機能します。
つまり、1個の大きさは爪楊枝一本分くらいです。
珍しいことに、箱に入って販売されていますが、一つずつ完全に密封されていません。
画像のような感じで一つずつ入っています。
亀屋さんの公式オンラインショップにて川通り餅が購入できますが、終始売り切れになっていますので、現地広島へ行って好きなだけ買うのが無難だと思います。
楓乃樹 メープルもみじフォンダンタルト
メープルシュガーとアーモンドパウダーを練りこんだクッキー生地に、ホワイトチョコレートとメープル風味の焼きチョコを乗せて焼いたお菓子。
半分食べた断面図はこんな感じ。
2層になっているのが判りますよね。
気温が気温なため、ホワイトチョコレートとメープル風味の焼きチョコ部分は柔らかくなりましたので、お土産で渡す際には冷蔵庫へ入れてね！一言添えたほうが良いかもしれません。
楓乃樹 メープルもみじフィナンシェ
メープルシュガーを使った紅葉の形をしたフィナンシェ。
楓乃樹の代表作といっても過言ではありません。
こちらもメープルの香りがガッツリします。
楓乃樹さんのメープルシリーズは、割と甘めなので紅茶や珈琲と一緒に召し上がり下さい。
にしき堂 生もみじ
こちらの生菓子は、数年前から関東でもお土産用でも知名度が急上昇していますね。
餅粉と米粉を使用し、生地はもっちりとしています。
主力の味は、こしあん、粒あん、抹茶味ですが、最近は粒あんの方が人気が高まっています。
無二ぱんだも以前、職場の方々にお土産として渡したことがあり、とても好評でした。
皆さん「沢山食べたい！」と大絶賛してくれました。
こちらの生もみじは、広島県以外では購入できる場所が、当地プラザである銀座のショップのみでしたが、2024年現在は、デパートの地下食品売り場やイオンの食品ギフト・銘名コーナーで購入可能です。
一度食べるとやみつきになる美味しさを、ぜひあなたも体験してくださいね。
●バッケンモーツアルト からす麦クッキー
アーモンドと大麦、ビールやウイスキーの原料としても知られる麦を使用した、ザクザクとした食感で控えめな甘さのクッキーです。
このお店は、広島県の人々にとってはほとんど知らない人がいないほどの有名店となっています。
缶の中にはクッキーが重なって入っているため、保存にも便利です。
関東に住んでいる無二ぱんだは知らなかったのですが、これは広島に少しでも足を運んだ人は知ってないとダメなやつだよ！と相方に叱られました(笑)
母恵夢(ぽえむ)
生母恵夢は、さつまいもベースの餡に白あんのような口の中に入れると溶けていく優しい甘さは、博多の土産品通りもんと東京のひよこを足して二で割った感じ。
東日本出身のぱんだは見たことも食べた事も無かったのですが相方曰く、広島県民なら誰でも知っているお菓子で、東京でいうところのシャトレーゼと似た立ち位置とのこと。
賞味期限が早いけど、是非食べて欲しいお菓子
八天堂 くりーむパン
スーパーで売っているクリームパンと比べて、生地がふわふわしており、クリームが柔らかく、まるで生クリームを食べているかのような食感のスイーツです。
クリームを支えるパン生地が凄く薄いため、中のクリームがしっかり馴染んでおり、、当日か翌日にしかその形を保つことができないという、やわらか～いパンです。
パンであるにもかかわらず、無二ぱんだのおすすめの食べ方は、冷蔵庫で冷やしてから召しあがることです。
そうすることで中のクリームがスイーツのようになり、パンの皮が柔らかいシュークリームのような味わいになります。
ふわっとろ～～な食感をお楽しみください。
はっさく屋 はっさく大福
広島県内のスーパーでも見かけることがあります。
はっさくがそのまま餅の中に入った大福で、白餡とみかん餅で包まれています。
非常にジューシーで美味しい大福です。
果汁が豊富に含まれているため、食べる際には八朔の果汁が滴ることにご注意下さい。賞味期限が製造日を含めて3日間と短いため、できるだけ当日中にお召し上がりいただくことをお勧めします。
翌日でも大丈夫かもしれませんが、無二ぱんだも
「そんな賞味期限にこだわらなくていいんじゃない？」と思い、
翌日に食べましたが、中のはっさく味が餅にもしっかり浸透しており、お餅が柔らかくになり、はっさくが餅から逃げようとして食べるのが少し難しくなりました。
ですので、できるだけ当日中にお召し上がりください。
保存が必要な場合は、冷蔵が必要です。
こちらは特定のお店のみ購入可能になっておりますので
下記をご活用下さいね。
引用元：はっさく屋：全国取扱店
旬果瞬菓共楽堂 ひとつぶのマスカット
こちらは、一時期メディアでも話題になった「ひとつぶのマスカット」で有名になったお店の商品です。白い膜のようなものは砂糖です。
断面図はこんな感じです。
シャインマスカットを一粒丸ごと使用したお菓子で、皮の表面はうっすらと砂糖がコーティングされています。
中には種も入っていますので、そこだけ注意してくださいね。
広島バターケーキの長崎堂
こちらは広島県広島市中区中町のみ存在する、長崎堂のバターケーキと呼ばれていますが見た目と食感はカステラです。
長崎にあるカステラに影響を受けた初代が広島で1960年頃から作り始めたのが最初。
広島県民の一部では贈答用として愛されているカステラです。
驚いたのは、梱包。
箱を開封したときは、こんな感じでした。
フィルムに包まれているだけ素朴な感じでした。
大きさは小サイズで直径18cm、中サイズで直径21cmとボリュームがあり、画像はペットボトルを横にした大きさと同じくらいでした。
食感と画像を見るとまんまカステラなのですが、長崎のカステラよりも密度と甘さがあり2切れ食べただけでも満足感がすごかったです。
広島にきたらコレ買って！オススメは「川通り餅」！のまとめ
賞味期限が長いものや短いものなど、さまざまな菓子を紹介してみました。
餡子ものが多いのは、無二ぱんだが最近生クリーム系よりも餡子が欲しくなっているからです。
相方によれば、やまだ屋の桐葉菓や聖乃志久礼はお茶うけに最適な和菓子で、餡子好きや40代以上の方に人気のお土産だそうです。
まぁ無二ぱんだも40代ですしね。
食べて美味しかったので文句はありません(笑)
皆さんのお土産の参考に是非ご活用ください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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