一口にたい焼きといっても天然たい焼きと人工たい焼きと呼ばれるものがあったりして、実は奥が深い和菓子だったりしますよね。
寒い時期に、ふわりと漂う甘い香り、そしてお店の近くで食べている人がほふほふしながらアツアツのたい焼きをほおばっている姿を見ると、むしょーーーに食べたくなりませんか?
餡子が苦手でもたい焼きの中身の種類は豊富。
抹茶やうぐいす餡、チョコレートにカスタードクリーム、チーズなんてものもあったりして、全種類制覇したくなっちゃうのが性分っつーもんだと思います。
相方からたい焼きあるけど買う?の電話に買う!!と返して、たい焼きを数匹持ち帰ってきたのでした。
今日は、うすかわ五右衛門というお店のたい焼き数匹の実食レビューです。
いざ参る。
うすかわ五右衛門のたい焼き
あれおかしいな……数匹じゃないですね汗
数えたら10匹いますね、ま、まぁ1日で食べきるつもりはないのでよしとしましょう。
たい焼きは、中のクリームごとに袋を分けてくれます。
ちゃんと見分けがつくように、鯛の顔がついたシールを貼って。
色的に見づらいですが、黄色はクリーム、赤いのは四季と書いており、こちらは季節限定商品を示しています。ノーマルの餡子だとシールは何もつきません。
今の時期だと、さつまいも餡のたい焼きでした。
このたい焼き、右側の写真を見て分かると思いますが、ひじょーーに皮が薄い。
表面はカリッカリ、頭の先からしっぽの端まで餡子ぎっしり詰まっていてしっとり甘くて癒される。この甘味は、お茶と一緒に食べたい!
そして皮のカリカリ、これはいいものだ。
テイクアウト時の注意点
ぱんだは基本持ち帰りにしてるんですが、たい焼きはどれも焼きたて熱々。
それゆえすぐに食べるなら良いのですが、30分後~とか数時間後にしてしまうと、皮のカリカリが外気との温度変化により蒸発が起き、ふやけた皮になってしまいます。
そんな時は、トーストを焼くのと同じ感覚で1分間ほど焼いてみて。
表面カリカリ、中しっとりとろ~り焼きたてたい焼きが復活します。
うすかわ五右衛門の店舗
現在、千葉県内を中心に4店舗のみ、ほかはフランチャイズ展開の模様。
このうすかわたい焼きももっと東京や神奈川、埼玉にも広がってって欲しいです。
では、お店紹介です。
うすかわ五右衛門のサイトはこちら>>>うすかわ五右衛門 | 有限会社モグモグ
たまに食べるたい焼きって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
あぁぁ~幸せ。