ちまたでポテトサラダを作るのが凄く簡単な惣菜だと勘違いしている人がいることがはやっていますが、一度作った事がある人なら判りますがジャガイモの皮むきを必要とする料理ってどれも手間暇かかって面倒なんですよね。
家庭で作るのが面倒だからこそ、手抜きをするためにスーパーや総菜屋でポテトサラダが売っているわけで・・・。
でも売っているポテトサラダは量が少ないので、どうせ作るとしたら当分作らなくていいぐらい作りたいですよね?
ポテトサラダが好きな相方のために、じゃがいもの皮むきをしないで作るずぼらポテトサラダの手順を紹介したいと思います。
是非ご参考にして下さいね。
ずぼらポテトサラダの作り方
材料
2日ほどもつ量になります。
- ジャガイモ 中5個
- 魚肉ソーセージorハム 好きなだけ
- きゅうり 2~3本
- マヨネーズ 適量
- 塩コショウ 適量
下準備
1.きゅうりは輪切りにしておきます。
2.魚肉ソーセージまたはハムも輪切りにしておきます。
3.じゃがいもに芽があったら包丁の角で取っておきます。
調理
1.皮のまま半分に切って、サランラップに包んでいきます。
面倒であれば、半分に切らずに丸ごとラップに包んでもおっけー。
2.サランラップに半分に切ったじゃがいも6個入れて水数滴いれて、電子レンジで600W5~6分。
取りだしたら、箸でぶすっと刺して貫通するか確認。
貫通しなかったら、再度レンジに3分ほど突っ込んでみましょう。
3.電子レンジでじゃがいもを茹でている間に、ジップロックにきゅうりを輪切りにしたのを入れ荒塩をいれて揉み、そのまま放置します。
4.じゃがいもが出来たら、熱いうちにボウルに入れ、じゃがいもを皮がついたまま潰します。
潰しまくっていると、皮のみが出てくるので捨てます。
5.きゅうりも塩が浸み込みしんなりしてるので、水気を絞ってボウルに投下。
ハムも投下。マヨネーズも投下。塩コショウも投下。
⑤ぐわっしぐわっしかき混ぜます。
写真に写っているかき混ぜるものは、鍋をすくうお玉です。
味見をしてみて、完成。
マヨネーズの量が味の決め手になるので遠慮せずにぶちゅーっと出してしまった方が良いです。
また、スーパーで売られているマヨの半分ほど消えるので1kgほどの業務用マヨが欲しくなりますよね。ポテトサラダに使用するとマヨの消費が激しくて作りたくなくなるんですよ…。
まとめ ポテトサラダ
- 皮付のままサランラップに包んで蒸す
- きゅうりは塩もみして放置
- 中まで箸が刺されば、熱いうちに潰す
- 皮だけバラけるので捨てる
- 具材投下してマヨいれて混ぜる
具材には、リンゴや蜜柑が入ったポテトサラダや砂糖が入った甘いポテサラもあり地方によっても違うのは面白いですよね。
ひじきの煮物とか、スーパーのお惣菜コーナーで売られている煮物ってどれも自炊で作ろうとすると手間が掛かって夏場は絶対に作りたくない一品だと思いますので、せめてジャガイモの皮だけでもどうにか出来ないかと考えた挙句、剥かずにぶっこんでしまえ、という発想で出来たレシピになります。
試しにやってみたら皮だけ取れたので、良かったらお試しください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。