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餃子を手作りしているとどうしてもあまった皮の処理に困りますよね。
あまった皮で手軽にスイーツが作れないかと探していると、ふとチュロスが電子レンジで作れるレシピが視界に入ったので、材料を少し変更して作ってみたのです。
参考にしたレシピは「くまの限界食堂」というYouTubeチャンネルより
「電子レンジでねずみの国へ。チュロス」動画。
動画内の手順を書き出しますね。
材料
●餃子の皮
●シナモンシュガー
●ココアパウダー
●チョコ、またはチョコシロップ
●ハニーバター
作り方
餃子の皮にシナモンシュガー、またはココアパウダーをまぶしてクルクルと巻いて、巻きが戻らないよに最期数ミリの皮に水を付けてしっかり閉じて、電子レンジで1分20秒温め、その後好みの硬さで10秒ずつ追加するだけ。
ぱんだ家には、シナモンシュガーもココアパウダーも無かったから、砂糖のみで巻いて、完成したものにチョコをかけたらいいかな~ぐらいの気持ちでやってみた。
使用した餃子の皮は、イオンの餃子の皮50枚入り
完成、チュロスでは決して無いナニカ
味も食感も何とも言えないものが出来上がった。
1分20秒ではパリパリにならなくて、30秒を3回試したがダメだった。
改めて動画をよく見直し、失敗した要因を分析してみてわかったことがある。
動画見直し・失敗した原因
完成した何かの内側には砂糖をかけて巻いたんだけど、電子レンジに入れている間に溶けだして左右から垂れ流れて飴状になり、冷えると餃子の皮にくっついて良く分からない食感になってしまった。
巻く際には左右部分は内側に折ってから巻いた方がいいのかもしれないと思いつつ、動画内の手順をあらためて注意深く見ていると、最初の1:53秒の時は、シナモンシュガーやココアパウダーを皮にまんべんなく振って巻いているのだが、
3:20秒の一斉に巻く作業のときの餃子の皮を見ると、シナモンシュガーやココアパウダーを振っている箇所は中央部分のみで、巻いた時の端っこ部分に粉は掛かってないことが判明。
意図的に両端は振っていないんじゃないかなぁ~。
同じ要領でチョコを入れたのもやってみたけど、こちらも溶けだして流れてきて、生地にくっついた部分ができたので、失敗。
美味しいチュロスを餃子の皮で作るには……
失敗から学んだ感じだと電子レンジでは厳しく、オーブンレンジで焼く感じかフライパンにバターかマーガリンを溶かし、円筒状になった皮をコロコロ焼けば、通常の餃子を焼く手順と同じだから表面はパリっと仕上がると予想。
そこにシナモンシュガーやココアパウダーをまぶして食べる方が、完全なチュロスとは違うけど、まだ美味しく食べられる気がしました。
だってさ、チュロスを作る原材料と餃子の皮の原材料は、分量こそ違えど、強力粉と薄力粉と同じなのよ。チュロスには卵と砂糖が少し入ってるだけ。
だから、卵と砂糖分を補えるものか、少し風味は落ちるけど味だけでも似せたものを作りたいのであれば、シナモンシュガーか砂糖をまぶす感じなのかな~。
餃子の皮じゃなく春巻きの皮ぐらい薄い方が、クルクル巻いて焼けばパイ生地みたいな食感になる気がするから、こればっかりは春巻きの皮を新たに買ってきて挑戦してみるしか無いですね。
ちょうど家にあったからやってみたよー!という方がいらっしゃったらコメントに残して頂いたら、そちらを参考にぱんだもやってみたいと思います。
餃子の皮でチュロスを作ったら失敗した話 まとめ
料理系の動画でレシピと完成で美味しそうに見せるのが上手なのはもちろんなのですが、コメント欄に「作ってみたら美味しかった」という内容がどれだけあるかが重要なんだと学びました。
ふだんお菓子なんて作らない不器用人間が、レシピ通りでなく代替えでやると失敗しちゃいますね。次回はもうちょっと美味しくできるように頑張ります。
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