ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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首都圏で会社を休むなら、大雪や台風に弱い路線近くに越した方がいい理由

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都道府県名によっても自然災害が多い地域だと、対策が取られていることが多いですよね。

雪が多く降るところですと積雪30cmは当たり前でそんなもので交通が麻痺するなんてありえない……と驚くかもしれませんが、そもそも東京の23区では積雪5cmで麻痺です。23区外ですと10cm、20cm降る地域もあります。

 

ということで、今日のお話は、東京へ引っ越しをするなら

大雪や台風が出た際に電車が止まり、会社を休む口実が出来る路線を選びましょう、という内容でいきます。

 

なぜかといいますと、ぱんだが社会人になった時に利用していた路線、台風でも大雪が降っても一度も止まった事がなく、遅延だけで通常運行して頑張っていたのです。

当然、電車が動かないので休みます!なんてお断りの電話を入れることが出来ず、通常より1時間早く家を出て朝礼に間に合わせることをしていました。

 

そんな経緯がありましたので、台風や大雪になった時に弱い路線をご紹介したいと思います。ついでに何がなんでも会社へは行きたい!弱い路線ばっか使っていたから、強い路線っていうのを味わってみたい!というあなたのために、ぱんだが利用していた路線も最後に教えますので、是非ご参考にして下さいね。

 

台風に弱い路線

JR武蔵野線、JR京葉線、内房線、東海道線、JR総武線。

海沿いを走る、または大きな川を渡ることが多い路線は強風に煽られる状況に陥りやすいため、台風の強度によってはとてつもなく弱いです。

一部運行見合わせ、遅延も生じます。

 

ぱんだもJR総武線、JR武蔵野線を利用したことがありますが、強風で遅延は多々ありました。大きな川を渡りますので土砂で普段は溢れない水量の河川岸がえらいことになっているのを河川岸webカメラで見ると、とてもじゃないけど電車でその上を走るのは運転手側も怖いものがあるなぁ…と感じましたから。

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JR線
大雪に弱い路線

JR京王線、多摩川線、八高線、川越線、JR中央線

地上を走る路線であること、架線(かせん)の切断の恐れから速度規制が発令される地域を走る路線は弱い傾向にあります。

京王線も首都圏を走りますが、ちょっと奥へ行くと23区外も走るので大雪になる場所も多いんです。

 

 

また首都圏ですと、乗り換えが凄く多い。

言い換えれば、1本の電車を選択しなくても乗り換えで色々なルートを確保できる利点でもある訳ですが、これが大雪や台風の時にはデメリットに変わります。

 

なぜなら、乗り換えが出来るようにしてある、という事は電車の到達時刻が絶妙なバランスでもって双方その時間を守って走っている訳ですよ。

それで、片方が大幅に遅刻したら?遅刻した時間に合わせないといけなくなりますよね

 

ですので、途中の駅で時間調整のために停車なんてことが多発し、結果として遅延が発生します。なんなら折り返し輸送電車なんかが発動し、普段ならホームでは絶対に見ることが出来ない電車が通過していたりもします。

 

大雪による本数制限で遅延が多発する路線

JR山の手線、JR総武線、JR中央線、他JR全般、京浜東北線、JR京王線、JR湘南新宿ライン

上記で説明した本数を通常より少なくし時刻調節を行う間引き運転が行われることによりどうしてもホームで待つ時間が増加、結果として電車に乗り込む時間が増えて発車に至る時間が増えて遅延が発生してしまう。

 

この場合は休むことは出来ないが、遅延するだろう、と予測をしておいて

あらかじめ余裕をもって行動することが出来るのであえて遅い時間に外へ出ることが出来るようになります。

 

台風、大雪に弱い路線を上げましたが、その地域に住むとなると当然のことながら、自分自身が外出する際も影響を受ける、ということは念頭に入れておく必要がありますのでそこだけご注意を…。

ま、ネットスーパーにしちゃえば問題なくなるんですけどねっ。

 

さて最後は、ぱんだが利用していた台風、大雪に強い路線の紹介です。

 

台風・大雪に強い路線

西武池袋線、西武新宿線、大江戸線、地下鉄

 

ここでご注意しないといけない点があります。

それは首都圏の地下鉄は完全に終始地下を走っているものと途中で地上に上がり走る路線もある点が一つ。

ゲリラ豪雨に限り、大江戸線は地下鉄の中で一番深い所にある路線なので雨水が流れ込んできたらアウトだったりします。

 

地下鉄線でありながら地上に出る駅を持つ路線は、東京メトロ丸の内線、日比谷線、

東西線、都営千代田線、都営新宿線、りんかい線の計6路線。

数か所だけ地上に出るレアな地下鉄なので、完全に大雪や台風の影響を受けないとなると、それ以外の地下鉄と大江戸線、それと西武池袋線と西武新宿線になります。

 

30年ほど西武線を利用してきて半日運転見合わせになった記憶は、西武鉄道の3か所に落雷が落ちた時だけですね。

大雪が降っても台風で強風となっても、通常運行で走っているので何度そんなに頑張らなくていいんだよ休んでも良いんだよ……心の中で思ったか(泣)

 

絶対に会社には皆勤賞で行きたい!という方は、西武線を最寄り駅に引っ越すことをオススメします。

レールの分岐点に雪が積もらないように、電熱ヒーターが仕込んであるんです。

西武鉄道かわら版PDFより

 

 

首都圏で会社を休むなら、大雪や台風に弱い路線近くに越した方がいい理由のまとめ

という訳で、台風に弱い路線と大雪に弱い路線、またその二つに強い路線をご紹介しました。

会社の最寄り駅から通勤時間を逆算し利用する駅と住む場所を決定する際には、逆の発想で大雪や台風が来ると会社が休める!と考えると、台風や大雪の時の大変さや憂鬱さも変わりますよね^^。

 

首都圏へ引っ越しをする際の参考にして頂けたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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