ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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パソコンを買い替えるときに人体に例えると判りやすい

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パソコンをずっと使用していると愛着が生まれて来たりしますよね。

キーボードが柔らかくなって打ちやすいから、買い替えるのは躊躇したり。

長く使えば使うほど、それを新規に購入しゼロからやり直すのも手間が掛かる。

そうなると、

 

「パーツだけを入れ替えて使用出来ればいいんじゃないか?」

と考えて新しく一部分だけパーツを新しいものに入れ替えてみたら、今度はパソコンそのものが動かなくなってしまった…なんて経験はないでしょうか。

 

ぱんだはあります(泣)

 

そこでぱんだのようにならないためには、パソコンを人体に見立てて考えてみると、

新しいパーツを入れ替えたらパソコン本体が動かなくなって、パーツどころではなくパ

ソコン全体を購入し出費がかさむ、ということが回避できますので、解説していきますね。

パソコンの大まかなパーツは7つ

・色々入ったパソコンの箱、ケース

・CPU

・HDD

・メモリ

・マザーボード

・電源ユニット

・ハードウェア(キーボード、マウス、webカメラ、液晶テレビなど付属)

 

パソコンはだいたい7つのパーツから作られています。

ぱんだのパソコンは、相方に作って貰った「自作パソコン」なんです!

こんな感じで使いたいと要望で予算これぐらい、年数はどの位まで使えるかを伝えてパーツを選び組み立てて作ったものになっています。

 

パソコン自作キットなるものも売っていたりするのですが、それを行う上でも人体に例えると今あなたが使っているパソコンの何が原因でダメになっているのか判りやすいので、説明していきますね。

 

色々入ったパソコンの箱・ケース

これは、人体で例えると身体、器になります。

大きなケースであれば、置き場所も大きくとらなければならず、小さくコンパクトであれば小さな場所で済みます。

 

ワンルームの一室に身体が大きな人が一人で住もうとすると、部屋全体が窮屈に感じて少し広さが欲しくなりますよね。

パソコンの場合も同じで、身体が小さいものを選ぶとパーツもコンパクトな小さいものを選ぶ必要があったりします。

 

CPU(Central Processing Unit)

シー・ピー・ユーと呼んでいますが、PCの専門用語では中央処理装置。

人体だとにあたります。

あなたのパソコンにも必ず入っていて、有名なメーカーですと

AMD、Intelの2つがあげられます。

 

AMD(エー・エム・ディー):Ryzen 5 5600X、Ryzenという名前がついた系統で

Intel(インテル):Intel Pentium、Intel Core i3、Intel core i5、Intel core i7という名前がついています。

この脳の処理が早いと計算をしたり画像や動画サイトを開いた際に、表示し動かすまでの時間が早くなります。

 

数字が大きくなれば大きくなるほど、脳の処理が早くてイイ、という事です。

 

ぱんだのCPUはIntel core i3 で最新のパソコンから比較すると、10年以上前のものとなりおじいちゃん脳なので、一度に色々なサイトや動画を同時進行しようとすると、処理しなきゃいけないもので脳内がパニックに陥り混乱し、固まります。

 

パソコンを使っているとよく使われる「フリーズ」という現象を指し、

あー、またフリーズしたわ~って声を聞いたことがあるかもしれません、それです。

 

HDD(Hard Disk Drive)

ハードディスクドライブの略でHDDと呼ばれています。

人体だと脳の記憶する容量にあたります。

さきほど上でCPUの話をしましたが、HDDも重要な部分です。

 

写真を撮りメールで添付して送信しようとすると、大きさ、容量が表示されますよね?

123MBとか。

スマホのアプリでも1.56GB等の表示もあります。

 

HDDはその容量に関わってくる重要な部分であり、ここの容量が圧迫すると

フリーズすることも増えます。

脳の容量、脳の計算処理する場所が広ければ広いほど、余裕をもって処理することができますが、逆に狭くて小さいと何か作業をしようとすると障害にぶつかるとなると余裕もなくなり余計な気を遣いますよね。

 

同じ感じです。

 

ぱんだはHDDを4つに分けていますが、全体の容量だと1TB(いちテラバイト)と少な目です。

 

1TBって?

と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明をしますね。


HDDの容量として基本的に

1KB=1000B (1キロバイトは、1000バイトという数式)

1MB=1000KB (1メガバイトは、1000キロバイト)

1TB=1000MB (1テラバイトは、1000メガバイト)

 

という数式になっています。

 

うわ~~~そんなの覚えられないよ~~~という人は、

「Googleで1MBは?」

と打ち込むと、

上記の数式が簡単に表示させることが出来るものがTOPに出てきますので

覚えておいて損は無いけど生活する上で必要か?と言われたらそうでもないかも。

 

余談でゲームの世界やギャンブルの世界で、3kとか10kという単語が出てくるのを見かけた事があるかもしれませんが、あれはこの数式に乗っ取っています。

 

ちょっと長くなってきちゃいましたがまだまだ続きます。

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PCパーツ

 

メモリ

パソコン用語では、主記憶装置といいます。

人体で例えると、脳の海馬にあたるかな。

作業する机と例えている人もいますけどね。

 

このメモリを使うのはCPUやHDDとは別で最大重要事項のみの情報だけを記憶する場所。脳には違いありませんが。

 

ですので、HDDよりも容量は少ないです。

 

2020年以降のゲームはメモリの容量を必要とするものが多いので、必要最低限のメモリ容量が16GBだったりとしていて、ぱんだは遊べなくて悔しい思いを多々しています…。

 

ちなみにぱんだのメモリは4GB。

重要規約やルール、覚えないといけない法律が毎年増えているので上書き更新をしていかないといけません。そういう情報を溜め込む場所がメモリ。

OSのアップデートを蓄積する場所でもあります。

 

4GBって、すごく少ないんです。

どの位少ないかといいますと、windows XPというパソコンがありましたが、あのXPのシステム容量は2GB使う、と言われてましたから。

 

もしフリーズばかりしている方は、HDD、CPU、メモリのどれかの容量が圧迫している可能性が高いです。

 

マザーボード(motherboard)

こちらは、CPU、HDD、メモリなどを全て設置するための回路基盤で

人体で例えると、そのものにあたります。

マザボと略されていることも多く、マザーボードが脳の機関に信号を送ったりしています。

 

脳の処理速度にあたるCPUや脳の容量のHDDを最新にすると、脳そのもののマザーボードは最新の情報に追い付かずにパンクする恐れがありますので、

なるべく全てのパーツの年代は揃えておいた方が良いです。

 

20代の身体に70代の人の臓器を移植して普通に動くか、みたいな例えになっていきます。

 

電源(電源ユニット)

家電に必ずあるコンセント、電源スイッチと同じで

人体で例えると心臓にあたります。

人体も脳と心臓との間に電流が流れていますが、

落雷など心臓に何かショックとなる刺激を与えると人もショック死することがありますがパソコンも壊れることがあります。

 

そうならないようにするために、電源なら外へ電気を流す電線をつけたりします。

 

ハードウェア(hardware)

パソコンではシステムの物理的な構成要素を指していてマウスやキーボード、液晶テレビのこと。

人体でいうと手足になります。

ここは好きに選択してしまって構いません。

 

ただし、身体の器となるケースにUSBの指す場所が何か所あるかによって

マウスやキーボード、ヘッドフォンの有線か無線かが決まりますので注意して下さいね。

 

パソコンを買い替える時に人体に例えると判りやすい まとめ

 人体の身体となるケース、脳の記憶になるメモリ、脳の計算処理を行うCPU、脳の容量を指すHDD、全ての脳を動かす脳そのもののマザーボード、動かすために必要な電源ユニット、手足の装飾にあたるハードウェアとそれぞれを解説しました。

 

脳の処理速度だけを早くしても、脳の容量が少なくてはダメですし、脳の特別な情報を記憶するメモリだけ増設して、他が古いままでもうまくいきません。

 

メモリやCPU、HDDを新しくしてもマザーボードが古いままだと電気信号がうまく流せずパニックを起こしパソコンが動かなくなることもあります。

 

一か所だけ入れ替える場合は、他に原因箇所がないかどうか要チェックです!

 

またパーツごとに選択可能で、あなたオリジナルの自作パソコンが作れるサイトはこちら>>パソコン通販のドスパラ

 

パソコン工房という所もあるのですが、中に使用されているパーツの性質からみるとドスパラの方が良い、とぱんだを含め周囲の自作する仲間は思っているので、ドスパラにしてみました。

パソコン工房が気になる!という方は、こちら>>パソコン工房

 

また自分のパソコンのパーツが何か判らない><という人は

タスクバーに「DxDiag」と打ち込んで検索をかけると、一覧を表示してくれますよ。

 

ということで長くなりましたが、パソコンを買い替える時に人体に例えると

一か所だけを交換しただけでは、ダメな場合が多い!という解説でした。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。