昭和の時代から令和に入り、激動というほど世の中が変わってきたように感じているぱんだです、こんにちは。
ぱんだは普段情報をテレビとTwitterから収集しているのですが、昭和の時代以上に令和に入ってからユーザーを取り巻く環境や入ってくる情報が激しいなと感じながら見ています。
といいますのはちょっとオカルトめいた話になるんですけど、
令和に入ってからコロナになりテレビのCMで流されるものがガラリと変わったの、感じている人もいるのではないでしょうか?
商品のこういう機能が便利だよ~
実際の利用とは別の用途にも使えるよ~、といった商品の機能的価値を紹介することよりも、利用した人の口コミやレビューを重視する傾向が強くなったような?
CMを見ても、出演者の方が商品を実際に食べて感想を述べる場面を全面に押し、商品の機能的価値はほとんど最後にチラっと説明する程度にとどめておく。
見る側の心情に訴えかける手法が増えたように感じたんですよ。
これらをTwitterのスピリチュアル界隈では「風の時代」がきた、と話していました。
「風の時代」とはなんぞや?
極端に表現するならば、先ほど話をした機能的価値を重視する傾向から、心情に訴えかける感情を重視する傾向が強くなった時代という意味らしいです。
これが良くも悪くも、コロナという災害に発展してきている今の時代には悪い方へ悪化しまくってる状態かなーと。
情報を伝えるバランスがね、心情へ訴えかける方向に傾くと受け止める側の心に余裕がないとお腹いっぱいになっちゃうんですよ。
情報過多状態。
感情が忙しく動き過ぎて、色々な情報を収集したくても出来なくて疲れちゃう。
家以外の仕事や環境化において、ストレスという名の心因が貯まりまくっている人にとって、家は本来ストレスを解放し、ぼーっと情報を目で追いながら流していくもんだと思うんですが、それが感情に訴えかけてくるもんだから休む場所が無くなってる。
それが続いた先には何が待っているかといえば、無気力状態。
心を落ち着かせて休ませることが出来ないので、HSPなんて言葉が突出して見たり
お酒に頼り無理やり情報を遮断させる方法に出て見たり、スピリチュアルでの精神論に心を惑わされてみたり、コロナは政府がしかけた民衆を洗脳するフェイクだという情報に惑わされてみたり。
心がすり減ると無気力状態に陥るので、冷静な思考回路がストップします。
ヒトの体は脳から電気信号を貰い動いていますが、この脳からの電気信号になんらからの不具合が生じると、本来は行き渡ることで正常に動くものなので行き渡らない部分があると故障します。
この故障した部分を治すためには一時的にも一部分のみ電気を止める必要が出てきますよね。
最低限の電力で故障した部分を治そうとしてみたり、どうしても改善が見込めなくてダメだと判断すると切り捨てる方向に出たり。
ヒトには、容量に限度は存在しないようで存在します。
心のストレス容量です。
コップの水が溢れたら無気力状態、何もする気が起きなくなり鬱っぽくなります。
コップの水=感情に訴えた情報
バケツのようなコップもあれば、お米のカップぐらいの大きさもあるでしょう。
そこは個人差が存在します。
ですので、どの位の情報を収集したら心が無気力になるかどうかは個人差があり一概に全ての人がこの量を心が受け止めると溢れるというものでは無いのです。
でもね、コロナという災害で毎日数千人が感染し、何人死亡者が出ているという情報を毎日心で受け止めていると「死」という恐怖、不安の先入観が入ってしまっている人にとっては毒以外の何物でもない。
毎日毒を受け止めている状態ともいえます。
となると、解毒するしかなくなりますよね。
その方法が、情報を遮断して、コップの水を空にすることになります。
間違ってもその解決方法は「お酒」ではありません。
お酒は情報を遮断することもコップの水を空にすることもせずに、混乱させる毒を混ぜています。
この混乱させる毒は一定時間だけの効果になるため、効果が切れるとコップの水は溢れたままなので、また混乱させる毒が欲しくなる。
これがお酒依存に走るアル中を加速させる要因かもしれません。
周囲や知人で明らかにお酒の飲む量が増えた人がいたら、コップの水が溢れている可能性がありますので、心療内科なり悩みを聞いてみて下さいね。
と、話がずれましたが。
コップの水が溢れた人が凄く増えた結果、大きなバケツのコップの人と小さなコップの人との差がすごーーーーく別れた気がするんです。
2極化なんて一部で言われてますけどね。
感情に訴える情報、バケツの水を頭上からいっぱいぶっかけられると……コップの水は溢れかえり元々入っていた水と合わさりまくるし、なんならコップそのものが壊れる勢いになりますよね。
自分が持っている情報と他人の情報が入り混じり、他人の情報のみを取り除くことが不可能となってしまいます。
通常であれば出来るのでしょうけど、今は節約された電力で回している状態なので、そこに回す電力が無いんです。
結果として、他人の情報を信じてしまうんですね。
可笑しいぞ?と改めて考えるだけの電力が無いので本人は疑問に感じません。
可笑しいぞ?と疑問に感じるのは、大きなバケツのようなコップを持っている人か、小さなコップの水をこまめに捨ててる人だけになっています。
この小さなコップの人がコロナワクチンは政府の陰謀である、国民を洗脳しようとしているんだ、はたまたワクチンの成分には5Gが含まれていて接種すると電気が通る人間になってしまうといったフェイク情報を信じて突き進んでしまっている状態だな、とTwitterを通して最近のぱんだが思っていることでした。
身近な人でフェイク情報を信じてしまっている人がいたら、多分情報過多によって心がすり減ってしまいコップの水が溢れかえり他人の情報と入り交ざり、自分だけが持つ情報が判らなくなってしまった人だと思います。
またこうなってしまった人を改善させるには、本人にどうかさせることは無理なので、その人のコップの水を全て空に出来るような環境にさせてみたり、国家資格を持つ心理師に相談し、方法を教えて貰うなど他人を頼り協力していくことが必要不可欠だと感じます。
一人で悩やむことだけは、負荷が重すぎますので決してしないで下さいね。
何かをするための環境って実はすごく大事だなーと実感してるぱんだでした。
ではまた。