ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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果汁グミは体に悪いって本当?すごく好きなので色々調べてみた

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グミ好きな方は一度は食べた事があるグミではないでしょうか。

今は種類や形、食感が異なるグミがそれはもうたくさん出てきていますよね。

 

明治さんから出ている果汁グミシリーズは、ぶどう、温州みかん、もも、いちごがコンビニやスーパーでよく見かけるもの。

他に、とろけるふたつの果実グレープ&マスカットジュレ、とろけるふたつの果実プラム&ライチの2種類は、一部スーパーで見かける模様。

 

最近では、Twitterの広告でも目にする機会があるんですけど、写真のパッケージにもあるように、明治さんは東京2020ゴールドパートナーというのに選ばれているのが分かりますよね。

 

「東京2020ゴールドパートナーってなんだろう?」

と思ったので調べてみたら、東京2020年のオリンピックのスポンサーを指すことが判明。

 

どうやら3種類のグループに分かれていて、「ワールドワイドオリンピックパートナー」「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」と3段階になっている模様。

ワールドワイドのスポンサーを見ると、野球観戦する時、背景にスポンサー名として入っている会社が多いですので、契約金が一番高く結べた企業と言えるでしょう。

 

全世界から中継されますし、来客する人もいるので知名度を上げる絶好の場。

 

少し余談(①)ですが、野球中継で後ろに見える企業名、以前勤めていたぱんだの会社が出ていたことがあるのですが、バッターの真横あたりに1週間出す広告費用は1500万で、カメラから映る位置によって金額に差があると聞いたことがあります。

 

ですので、ワールドワイドオリンピックパートナーはいたるところで目にする機会が多い企業、という事になりますね。

 

まぁ、野球と違いオリンピックとなると契約金も億でしょうから、比較しちゃいけないのかもしれまんが(;´・ω・)

 

さて、話を戻します。

東京オリンピックの話が長くなっちゃってすみません(;´・ω・)

タイトル回収へいきますね。

 

果汁グミは体に悪いから食べちゃいけないっていうのを見たけど…

ネットでぐぐると、体に悪い食べてはいけないお菓子の一つに、こちらのグミが該当していますね。

何の成分がダメと言われているのかな~と調べてみたら、香料と人工甘味料、それと着色料が添加物と言われてダメとなっているようです。

 

なんでもかんでも添加物や人工甘味料を調べもせずに本の言うことを鵜呑みにしてダメだというのはいかがなものかと思うのですが、ざっとそれぞれ調べたものを上げて見ますね。

 

●香料

天然素材を原材料とした香料と化学反応を用いた工程で作られた香料が存在。

こちらは、日本香料工業会という香料の専門企業から一部抜粋。

一方、食品香料として用いられるもののほとんどは『ネイチャーアイデンティカル』(可食性の天然物に含まれている成分と同一の化学構造のもの)ですが、『アーティフィシャル』(可食性の天然物にはまだ見出せていないが安全性が確認されているもの)には香料物質として有効性の高いものがあります。なお合成香料は、132品目と18の類が「食品衛生法施行規則別表第1」の約400の指定添加物のなかで記載されています。引用元:日本香料工業会

野菜や肉、全てを自分で解体処理を行わない限り、添加物は切っても切れない関係です。工場で大量生産を行う、ということはその処理の手間や香料の抽出を最大限まで引き下げていますからね。

 

●人工甘味料

情報を探ると、どの記事も古いのが目立ちます。

常に進化し続けてきているのに、ダメだという情報が一定の年数で止まっているのを信じてはいけません。

2023年なのにダメだという記事は2016~2017年が多いのが気になりました。

 

人工甘味料という言葉通り、人工的に作られた甘味料ということになります。

中には天然甘味料も存在しますが(ステビアは植物)、体に悪いとよく言われている成分ですと、

・アスパルテーム

・アセスルファムカリウム

・スクラロース

この3点が主に挙げられていました。

 

それぞれざっくり見ていきますね。

アスパルテームとは

アミノ酸とメタノールというアルコールで作られた甘味料を指しています。

 

メタノールとは何から出来ているのか調べましたので、以下引用から。

ちなみにメタノールは、食品中、特に果実や野菜中に天然に含まれる物質であり、人体内でも代謝のプロセスで生成される。
ペクチンを含む果実(リンゴ、洋なし等)を原料としている酒精飲料に含まれる
ことが知られており、これは原材料由来のペクチンポリマーのエステル化されてい
るメチル基が、果実が過熟するときに生成されるペクチンエステラーゼにより加水
分解されることでメタノールが生じるためである。また、メタノールはエタノール
と共沸するため蒸留で取り除くことが困難であることから、果実を原料とし蒸留工
程を経て製造される酒精飲料中に、特に多く含まれることとなる。 イタリアで2007年に行われたアスパルテームを含んだ人工甘味料では発がん性物質は発見出来なかった症例研究が発表されています。引用元:酒精飲料中のメタノールの取り扱いについて

 

アミノ酸と天然素材からの化学反応物質で作られたもの、ということが分かりますね。

 

アセスルファムカリウムとは

カリウム塩のことを指し、野菜や豆、果物に多く含まれたもので食材から摂取する「塩」のことをいいます。

減塩と謳っている本来の塩を少なくした商品にはカリウム塩が多く使用されています。

ちなみに海水で作られた塩は、塩化ナトリウムと呼ばれています。

 

あぁ、あとですね。カリウム塩は人間の体内にも含有している成分っぽいです。

体重1kg当たりに2gといいますので、少なくても40kgですと60gは体内にあるということになりますね。

 

スクラロースとは

 呼び名が違うだけで、「ショ糖から作られた甘味料」ですね。

ショ糖とは、サトウキビやテンサイの天然素材から作られています

ブドウ糖と果糖を合わせて作られていますが、一番使用率が高い甘味料の一つとなっています。

ショ糖を寄せ集めて作ったのは氷砂糖と呼ばれていますよ

 

さて、主に体に悪いから食べるな、と言われている3点を調べてみましたが、どれも味が濃い目になるものや体内に元々存在している物質になっていますので、2日で1袋や1日1袋を摂取する分には何ら問題ないと思われます。

 

どちらかといえば、自然に発生し得ないパンやカップ麺、パスタ、工場で大量生産で作られているものには、その分手間と労力を省いていますので代用品の添加物が色々含まれているのが当たり前、という認識でいないと食べていけません。

 

嫌であれば、自分で畑を耕し狩猟し肉を捌き生活、海で釣りをして自給自足をするしか方法は無いとぱんだは考えます。

 

何事も大量摂取はダメですので、ご自身の体にあった適量を守って食べて頂く分には大丈夫かな~なんて思います。

 

 

そもそもグミの原材料って何で出来ているの?

グミの原材料はゼラチンです。

ゼラチンの原材料は、コラーゲンですのでこの果汁グミ1袋で2400mgのコラーゲンを取ることが出来ます。

 

1000mgはどの位かというと、1g=1000mgです。

大人が1日に摂取すると良いコラーゲンの量が5g~10gが目安となっておりますのでグミの裏側のコラーゲンがいくつ入っているのかを見て買うのも良いでしょう。

こちらの果汁グミシリーズですと1日2袋で約1日分を取ることが出来ますね。

 

また明治の果汁グミの中には、「果汁グミ・コラーゲン5000mg配合」とパッケージに大きく出しているグミもありますので、コラーゲン配合の鍋やサプリに頼らずとも、これ1袋を毎日食べてると、肌の調子が良くなるかもしれません。

 

 

なぜ果汁グミはすごく果汁グミなのか

明治さんから出ているこの果汁グミシリーズは、果汁100%となっており、グミの形もそのフルーツの形を模しているのが特徴です。

明治 果汁グミ グミの形

温州みかんですと、皮を剥いて一口サイズに割ったみかんの形をしていますし、ちゃんとみかんの果肉の筋も入ってる本物仕様、桃は小さな桃の形そのままだし、ぶとうは小さな1房そのまんま、いちごは丸々苺の形をしています。

 

フルーツの味を使用しているお菓子って色々あるじゃないですか?

でもどこかで酸味が無かったり凄く甘かったりして、いやリアルのフルーツって甘いのは凄く甘いのもあるけどさ…皮の苦みがあったり酸味があったり部位によっても味に違いがあるからこそ、食べ続けられるものという認識があるので、これらは

 

「本物のフルーツは別物のお菓子」

という認識で食べていると思うんです。

まぁ、お菓子ですので別物と捉えていて当たり前だと思うので、そういう認識ですよね。

 

でもこの果汁グミは、その果物の果汁を100%使っているんです。

画像にありますゴールデンパインなんて、パイナップルの中でも甘いとされている部類ですがそれでも何個も食べてくると舌がザラザラになってきたり、中には砂糖をかけて食べる人もいるほど、一度に何個も食べるフルーツではないですよね。

 

少なくとも、ぱんだは6欠片ぐらいで十分です。

 

この果汁グミも本来であれば、本物と別物のお菓子のはず…なのですが

果汁100%と謳っているだけあって、驚くほど酸味があるんです。

これは一口食べてみると判りますが、本当に凄い。

 

フルーツが持つ甘さもありますが、みかんやいちごは、口に入れた瞬間にすっぱさと甘みがじゅわ~~と広がります。酸味がしっかり口の中で感じるんです。

本来のフルーツの甘さと酸味大好きな方は、このグミは是非味わっていただきたい一品です。

 

またまた余談(②)です。

苺はヘタがついている方は甘みが少なく先っぽが尖っている部分が一番甘みが強い構造になっていますので、甘みを感じる食べ方はヘタがついている方から先に食べ勧めていくと、最後は口の中に甘さでいっぱいになり後味もすっきり甘さで終わるのでオススメですよ。

 

 

グミを使ったレシピってあるの?

グミはそのまま食べるのが一番美味しいと思うのですが、アレンジレシピ?というものも存在します。

グミといえども、原材料がゼラチンですので、ご自宅でグミを作る事も出来ますよ。

通常のゼリーを作る際のゼラチンの量を多めにすると固くなりますのでグミになります。

 

またグミを「ゼラチンの量を失敗して出来た固めのゼリー」という認識にしたら、炭酸ジュースに入れて、フルーツポンチにしたり、ヨーグルトの中に放り込み1晩置いたら少し柔らかくなったフルーツの味がするゼリーとヨーグルトデザートが完成します。

 

果汁100%ですので、グミの半分にチョコレートをくぐらせると甘酸っぱいグミとチョコの甘さが引き立ち、チョコレート掛けフルーツグミが出来ます。

こちらはちょっと酸っぱいのが苦手な方は作ってみてくださいね。

 

あとは、果汁グミを使ったいちごグミですね。

通常の砂糖を溶かしてフルーツにかけて固めた形ではなく、そこはグミ……ゼラチンになるので表面グミ中身フルーツというもちもちスイーツができます。

 

果汁グミ1袋を耐熱容器に入れ電子レンジ600Wで20秒温めて溶かし串に刺したいちごをくぐらせ冷水に浸して表面のグミが固まったら完成。

 

味の相性が良いのは、果汁グミ桃味といちごの組み合わせ♪

 

明治の果汁グミがすごく果汁な件についてのまとめ

スーパーですと1袋110円ぐらいとお買い得になる時もありますので、コラーゲン入りサプリを買うよりもコスパが良くてオススメです。

また果汁100%ですので、フルーツが高くて買えない方や最近買ってないな~食べてないな~というあなたは、お菓子のグミコーナーで果汁グミを全種類購入して好きな味を探してみるのも楽しいと思います。

 

 

ということで、明治果汁グミが食べたい方はこちら>>>果汁グミ 

 

 

最後に、明治の果汁グミ公式Twitterを載せておきます。

こちらのアカウントをフォローしますと、グミを使ったアレンジレシピもたくさん出てきますので、気になった方はお子さんと一緒にグミを使ったお菓子作りで楽しい時間をお過ごしください。