ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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ダイエットをするには、ハードゲイナーであるぱんだが習慣化していた4つを実践したら良いんじゃないかというお話

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在宅が増えたことで糖質制限がブームになり低糖のお菓子やパン、パスタなどの商品を多く見かけるようになりましたよね。

太る原因はさまざまですが、運動しなくなったこと以上に毎日外出していた気分転換ができないストレスから口寂しくなると何かしら口に運んでいる状態が続いていたのかな?と思います。

 

通勤すると電車内の席に座れないことも多々あり立ったまま足に重心をおき1時間揺れられることも当然ありますよね。

その間もカロリー消費はされていますし、頭を回転させれば脳へのエネルギー源として糖分が必要になってきます。

 

でも家にいると往復の通勤時間で消費されていたカロリーが無くなり、ちょっと動けば食べるものがある。砂糖や甘い物には魅了という魔力が備わっているので一度食べると次から次へと止まらなくなってしまいがちなんです。

 

気付くと満腹になるまで食べていることはありません?

 

それが太る要因の一つなんじゃないかなぁ~って思ったりします。

 

なぜかというと、太っている人が一度に食べる量もさることながら、大好きな料理をあげると鶏のから揚げ、ラーメン、とんかつ、カレー、ハンバーグ、洋風のもので味が濃いものが多いことが判ります。

 

こう言っては何ですが、ハンバーグに大根おろしと大葉載せてポン酢で食べるのが大好き!という方で太っている方はあまり居ない気がするのですよ。

デミグラスソースがたっぷりかかってて、ハンバーグの中にチーズが入ってたら最高!さらに上からとろけたチーズがたっぷりかかってたらもっと最高!

 

当然それだけ食べて満足するはずはないですよね。

味が濃い物なのでご飯やパンで口の中を薄める必要になるので、通常以上のご飯を無意識に食べてしまいます。

 

濃い味に慣れた人が味が薄い料理を食べると、そもそもおかず自体に味が無いと感じますのでご飯が進むことはありません。

ご飯そのものにバターと醤油を入れて見たり、味が濃くなるように塩をいれてみたりしちゃうかもしれません。

 

糖質制限やダイエットをしていく上で一番気に掛けないといけないのは「濃い味から薄味に慣れる」ことなんじゃないかな、と思う訳です。

 

毎日ダイエットをしていくとストレスが溜まるから、週1は好きな物を食べてもイイ日を作る人もいます。

食べたいものをあげると、大抵味が濃いものが多いんです。

 

元々味が濃いものが大好きな人が、塩分控えめのダイエットフードに置き換えると味気なくてダイエットフードそのものが苦痛になりかねません。

だから週1のご褒美の日とか痩せた後にリバウンドしてしまう人達は味が濃い食べ物が忘れられずに禁欲状態になっていた為、必要以上のご飯を食べて運動せず、塩分過剰摂取で太ってしまう悪循環に陥ってしまうんです。

 

大人になり社会人となってから太ることもなく、むしろ痩せていくことが多いぱんだにとっては太っている人の食事方法を試さないといけないのですが、逆をいえば、ぱんだが好んで食べている食事法や味付けを行っていたら、痩せていくのではないか?と思ったんです。

 

ということで、ぱんだが日々食べてる食事方法をご紹介します。

参考になれば幸いです。

 

 

食べる順番

副菜、主食、ご飯とテーブルに色々と出てくると思います。

おかずとご飯を一緒に食べると、ご飯の量をいくら適量と決めていてももっと食べたくなります。

 

そこで、ある程度お腹を満腹にさせるために、副菜だけを先に食べ尽くします。

次に主食のみを食べ、ご飯は最後に食べます。

 

懐石料理や精進料理といった素材の味をいかす調味料も薄味で野菜中心のあの料理も、締めにご飯がやってきますよね。

しかも柔らかいものよりも、噛み応えがきちんとあるしっかり噛むことが素材の味をかんじることが出来るものが多い。

よく噛んで食べる咀嚼によって胃の中枢が刺激されるので噛むことは大事なんですよ。

 

味付け

糖質制限もそうですが、塩分控えめの料理はどこか無味な気がする方が多いのではないでしょうか。

だからこそオフの日は味が濃い油たっぷりのものが食べたくなる。

 

食事をしていく上で徐々に味が薄くても満足感が得られるようになっていくと、慣れた頃には味が濃いものを好んで食べることは控えるようになるはずなのです。

口の中が塩辛いですからね。

 

ではどこで判断できるか。

 

マクドナルドのサイドメニューにえだまめコーンという、茹でただけの枝豆とコーンを合わせたメニューが存在します。

ぱんだはこれが好きで、ポテトの塩味が濃くて代わりにえだまめコーンにすることが多いのですが、これを食べて枝豆とコーンが無味と感じるのであれば、味が濃い物だけに反応する味覚、麻痺した舌になってしまっているといえます。

 

あれです。激辛なものばかり食べてて、どんな料理にも七味を大量に振りかけないと物足りなくなってしまう人や全ての料理に酢を大量にかけて食べないと味がわからなくなっている人と同じ感覚だと思ってください。

 

おやつの量

お昼ご飯を食べた後のおやつに小腹を満腹にするための量を用意したらダメです。

あくまでも脳にエネルギーを与えるための補給なので、そこを吐き間違えると辛いです。

 

板チョコレート1枚食べてしまうとかしていませんか。

小腹が空いた時にナッツが良いとオススメされていますが、適量といわれるアーモンドは1日のうちで20粒~25粒と言われています。

おやつに食べて夕食後に食べることを想定するなら、おやつに食べる量は10粒ぐらいが適量ですよね。

 

チョコとウエハースが美味しいキットカットの一日の適量は2本というから、間食やおやつに食べている量が普段どんだけ多いのかが判ります。

 

ながら食いという、何か作業をしながら食べ物を口に運ぶことをしていると、何個食べたのか把握することができずに、気づいたら1袋全部食べてしまっていた……なんて経験はありませんか?

それを防ぐには、食べる分だけをお皿に盛りつけそれ以上は仕舞うことが重要です。

そうすれば、何か作業をしながら食べていてもお皿が空になれば、あきらめがつきますよね。

 

ぱんだはおせんべいや板チョコを食べる際は一口サイズに割り、一定の量を取り出して後は封をしています。

ポテチも同様にこのぐらい……とティッシュを一枚取り出し敷いてその上にポテチを10枚ほど出して、それ以外は封をして手を付けません。

1枚も半分に割り口に運ぶ回数を増やすことで満足感が得られています。

 

硬さ

また硬さも重要です。

数年前に、カレーは飲み物という言葉が流行しましたが、噛まずに飲み込むと満腹中枢が刺激されないので、ブラックホールのようになんでも飲み込み、消化が始まった頃には満腹で動けない……なんて罠に陥りガチになります。

 

カレーの具材、ご飯を固めにして飲めないように工夫をしましょう。

 

ぱんだのことで恐縮ですが、割となんでも硬めが好きでして、柔らかすぎるものは苦手だったりします。

柿も柔らかいものはダメですし、フォークぶっ刺したら立つぐらいの硬さが好み。

またご飯も水分量多めは苦手、茹で野菜も柔らかく煮過ぎたものは苦手だったりします。

 

プリンやスイーツも舌ざわりがよく滑らかで口の中で溶けるものが女子の間で流行り、焼き芋も歯ごたえよりも舌ざわりが滑らかの方が重要視されていますよね。

干し芋も昔ながらのさつまいものの糖が結晶化し白くなった干し芋を販売しているお店の数が減り、半生の柔らかいべたべたしたものの人気が高く、そちらを見かける頻度があがりましたが、昔ながらの素朴な白い干し芋のあの歯ごたえとさつまいものの優しい甘さが好きだったりしています。

 

ちょっと炙って焦げた干し芋、美味しいんですよね。

半生だとそーはいきませんけども。

 

ですので、野菜はなるべく噛み応えがあるものを。

栄養面を考慮するならブロッコリーやひじき、ゴボウなど良いですね。

 

まとめ

痩せるためのポイントをまとめますと、

①食べる順番は、野菜が先、ご飯は一番最後にする。

②調味料は塩分控えめ、味が濃いものから薄いものに慣れるようにする。

③おやつを食べる際は、お皿に少量出し、それ以外は封をして手を出さない。

④噛まずに飲み込めないように、適度な硬さを保つ。

 

4点全てが厳しいようでしたら、①だけをまずは日常の一部にしてみるとか、①と③だけをやってみるとか、一度に全部をこなしていこうとすると無理が生じ継続に繋がらないので、出来そうなところから取り組んでいくと良いんじゃないかなと思います。

 

ぱんだは体重を増やせるように。

胃腸と要相談しながらおかずとご飯を一緒に食べるように意識して食べる事から始めています。(気づくとご飯だけ最後に残ってる形が抜けないんですよ汗)

 

身長165cm、体重50kgのアラフォーのぱんだによる痩せるための工夫のお話でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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