寒い日は手間暇かけた夕飯は作りたくないですよね。
ましてや平日ずっと夕飯作っていると、土日は煮込み系で済ましたい。
煮込みだけでいいなら、ずっとそれで1週間したいけどそうもいかない。
そんな時、ぱんだは白菜と豚肉のコンソメ鍋を1日目に夕飯をして、残った汁を使い二日目はスープカレーにしちゃっています。
白菜と豚肉の旨味が染み出て、尚且つコンソメが入っているので、残り汁の量が少なければ水を1カップほど足してしまえば問題なっしんぐ。
今日は金曜日の夜に白菜と豚肉のコンソメ鍋、二日目と三日目はスープカレーで夕飯を手抜きするレシピをご紹介します。
是非ご参考にして下さいませ。
白菜と豚肉のコンソメ鍋
1日目
◆◆レシピ◆◆鍋は3~4人前の鍋を使用。
1.白菜は食べやすい大きさにざく切り、または短冊切り。
2.鍋の端っこから、白菜の白い部分を埋めていく。
3.豚肉と白菜の葉を中心部分におく。
4.水を鍋の3/4ほどいれる。
5.コンソメキューブを3つ入れ蓋をして中火で煮る。
6.15分したら一旦蓋を開けて、豚肉から出た灰汁(あく)を取り除く。
7.白菜の芯が透明になっていたらOK。透明になってなかったらもう少し煮る。
コンソメの味が付いているため、そのまま何もつけずに食べられます。
寒い日は鍋でハフハフしながら食べると身体の中から温まるので良いですよね!
食べ終わった汁と具材があれば、それは捨てずに翌日に持ち越します。
鶏肉と玉ねぎ、残った野菜をぶち込んだスープカレー
二日目&三日目
◆◆レシピ◆◆
1.玉ねぎ1玉~2玉を微塵切り。
2.鶏モモ肉かささみを1口大の大きさに切る。
3.余り野菜があれば、微塵切り。
4.1~3を、1日目の鍋にぶち込み、蓋をして弱火で15分煮る。
5.15分経過後、蓋をあけて鶏から出る灰汁(あく)を取り除く。
6.微塵切りにした玉ねぎが透明になったら、カレーの固形ルー1/2を入れて混ぜる。
7.固形ルーを入れる時に、水分が少ないかな?と感じたら、足してもOK。
8.固形ルーが全て溶けたら完成です!
通常のカレーよりもシャバシャバになっていますが、スープ仕様なので気にしなーい。
ねっとり濃厚、というよりも、さっぱりいけて、でもカレーの味はしっかりしてるスープになります。
具材に玉ねぎを加える事で、カレーの辛みの角が丸くなりますので辛いのが苦手であれば玉ねぎを多めに入れるとマイルドになりますよ。
ぱんだ家ではスープカレーをご飯にかけて食べましたが、丼にスープを入れてそこにご飯をぶち込んで食べるのも美味しいと思います。
三日目もスープカレーのままにしちゃいましたが、味変をするならば
残ったスープカレーに余った前日のご飯をぶち込み、上にチーズをご飯が見えなくなるほどドバっとかけて、チーズカレーリゾット風にしても美味しいと思います。
白菜と豚肉のコンソメ鍋からスープカレーに変身!三日持たせる方法とはのまとめ
白菜と豚肉のコンソメ鍋からスープカレーにすると三日は持ちます。
1からカレーを作ろうとすると、具材切るのが面倒なので、切る野菜は玉ねぎだけにするのもありですよ。
ぱんだはカレーを作る際に一番億劫になる作業がジャガイモの皮むきなので、それが無いだけで解放感が生まれます。ひゃっほい。
鍋そのものも、具材は何でもイケるので優れもの。
ただ翌日はカレーにしよう、と思うと甘いダシが出る野菜を使った方が辛さが軽減されるのでオススメです。
ぱんだもカレーは食べるのですが、辛口はお子様舌でダメなので、玉ねぎを大量に使用し甘さを出しています。それでもダメなら牛乳ぶち込みますけどネ(汗)
今夜あたり、またお休みの前日等にお試し下さいませ。
また、うちではこういうアレンジやってるよ!というのがございましたら、教えて下さいませ!
最後までお読み頂きありがとうございました。