一気に気温が下がり、肌寒くなりました。
9月30日で父の退職になった為、かねてから父が好きだった地図帖をプレゼントすることにしました。
地理が大の苦手だったぱんだには、どんな地図が良いのかさっぱり判らず
Amazonで地図ランキングをチェックしても、レビューもあまりなく参考に出来ずじまい。
SNSで意見を求めてみたところ、古地図とか写真集はどうか?とご意見を頂き、それを参考にしてみました。
しかし…ネットで地図帖を調べて見たり、本屋が選ぶ地図帖10選、本好きがお勧めする地図なども見たんですが
どれもハンドブック的なものが多く、文字が小さいんですよね。
歴女なんて言葉が数年前に流行り地方へ足を運ぶ若い女性が増加しているというニュースは見ましたが
実際に地図を見て楽しんでいる年齢層は、老眼になりつつある人が多いのではないか?とモヤモヤする気持ちになりました。
今やスマホでGoogleアースの衛星MAPが見れてしまう時代です。
カーナビの精度も上がり地図片手に遠出旅行をする時代ではなくなりました。
カーナビがなくても、スマホで事足りてますからね。
そのような時代背景がある中で、地図を好んで見ている人って50代以上の方な気がしてなりません。
モヤモヤした気持ちで地図帖を探してたのですが、疑問が湧いてきました。
大判の地図帖でも、詳細精密な地図帖となると文字が小さいものが多い。
ご高齢や老眼になっている方に、地図帖を見るのは案外つらいのではないか?
ルーペ付きだったり、通常に比べたら大きい字で書かれた地図帖も一部出版社でありますが出ています。
しかし、圧倒的に種類が少ない。
いいな~と思う地図帖はあっても、発売日が2015年とか数年前という驚き。
東京都だけでも目まぐるしい進化がここ数年で始まっています。
駅自体が建て直しされているところもあり、新たなビルが建っていたり。
スマホの地図を補填する形で地図帖を利用すること前提で作られているんじゃないか?
そう思わずにはいられないものが多いのです。
とモヤモヤや疑問が沸き、父への贈り物となる地図帖は、若い時父が働いていた地域の写真集と
絵や写真多めの地図にしました。
昭和の東京(1) 加藤嶺夫写真全集 新宿区 [ 加藤嶺夫 ]
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まっぷる超詳細!東京さんぽ地図(’19) (まっぷるマガジン)
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昭和の都内と2019年の現代の都内を見比べることが出来るように。
1粒で二度おいしく楽しめるように。
贈った日に早速喜んで読んでいる、と母から報告を貰いほっと胸をなでおろしました。
高校時代は絵本を友人へ贈ることが多かったのですが
写真集や散歩MAPなども粋なプレゼントになると思います。
オススメです。