ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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相方さんとの普段の会話集

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思っていても相手に想いは伝えられない。言葉を省略せずに、きちんと自分の気持ちとこうして欲しい思いも同時に、相手に伝えていますか?

相方さんがADHDのこともあり、感情の欠落部分があります。

本人も、その現場になった場合の自分の感情がどういう感情なのか、考え付かないことも多々。

 

ですので、ぱんだ家ではその都度、会話を重視しています。

 

ご飯ときやお風呂、寝る前(これはオススメしない)。

愚痴を聞いて欲しい時は改まって

 

「ちょっと聞いて欲しい話があるんだけど」

と前置きをいれて相手にお伺いを立てます。

 

愚痴を聞いてもらう、ということは相手の作業を中断する行為になるわけだからね。

夫婦なんだから愚痴聞いたり話したりするのは当たり前と思うと、相手にとっては配慮ができていない我儘と捉えられる可能性もあるから注意してね。

 

普段しないような改まって聞いて欲しい事が……とすると、相手もびびって真剣に向き合ったりするから、やってみてね。

 

さて、需要があるか判らんのだけど、普段の会話を色々載せて見ます。

顔と吹き出しで会話のリレー表示がいいなーと前々から思ってるんだけど、やり方が判らんので、括弧で(泣)

 

【登場人物】

相方さん♂32歳:ADHD、人望が厚い、口が堅い、引き出しが多い人

ぱんだ♀42歳:白黒はっきりしてる、分析力99%、天然、怒らせると怖い、常にボケてる(他人からの評価)

以後会話は、相方=相方 ぱんだ=ぱ と略していきます。

 

改行がないので長いです。

良い方だけ、どうぞ。

 

 

相方との出会い編

元々ゲーム内で相方さんとは知り合い、友達でした。

 

ぱ「ねぇねぇ、いつも頷きと肯定的な文章ばかりだけど、なんで自分の意見いわないの?」

相方「どういうのが正解か判らないし、地雷になるか個人差があるから」

ぱ「いやぁ、でもそれはもはや肯定的な言葉を欲してる相手にいうだけのボットじゃない?個性がないよ」

相方「むしろボットで構わないし、相手によって意見変えるの面倒っていうか……」

 

ぱ「人によって意見変えるの面倒ってどうして?」

相方「その人のどこまで踏み込んでいいのか判らないし、踏み込みたくない気持ちもあるし、変に関わって面倒なことに巻き込まれたくないから、しないっていうのがある」

ぱ「それって相手に興味がないってこと?」

相方「んー……頭の中にね、フォルダがあるんだ。自分の触れて欲しくない領域を超えないでくれる人、自分に直に関わって面倒なことをしてくる人、可も無く不可もない人のフォルダ、自分に直に関わって面倒なことをしてくる人は、本人にバレないように姿を消す」

ぱ「その判別は判らなくもないが…。自分はこう思っている、という意見は伝えた方がいいよ。じゃなきゃ相手は、あなたが何を考えているのか判らなくて、どういう風に接したらいいのか困惑すると思うよ」

相方「うーん。そういうもんなのかねぇ、人って。意見いって距離置かれたら?」

ぱ「それは長年の交流や会話の度合いによるでしょ。距離置かれたら、そこまでの関係性だった、と割り切ればいいだけ」

相方「ぱんださん強いね。割切るっていうのが難しいなぁ…。うーん、じゃぁ少しずつやってってみるよ」

 

一緒に住むようになった後に相方から言われた言葉で、上記のような面と向かってはっきり意見を言ってくれた人はぱんださんが初めてだったから、好意を抱くきっかけになったそうです。

 

経済談義

ぱ「いやぁ、ちょっと悶々としていることがありまして、お時間よろしいです?」

相方「なに?」

ぱ「わい現在進行形でブレスレット売ってたりブログ書いたりTwitterやってたりするじゃないですか、成功まで到達してなくて稼げてないですけど」

相方「うん」

ぱ「そこは、うん、じゃないよ!!頑張ってるよね、っていってよ(´;ω;`)ウゥゥ」

相方「えぇ…(困惑)どーしろと」

ぱ「あー、話それたので戻します」

相方「はい」

 

ぱ「何かを成し遂げてそれで成功したりした経緯を一冊の本にまとめて情報商材として販売している人が多いじゃないですか」

相方「うん」

ぱ「でもさ、その商材には保険の契約書のようにすっごく小さい文字だったり注意事項として、この方法でやっても必ずしも全ての人が成功する訳ではありません、って記載があったりする訳なのね」

相方「うんうん、そうだろうね」

ぱ「んでさ、必ずしも~という文面を入れてもさ、謳い文句や誘導、購買意欲をそそらせるためにこの方法、自分の下についたら絶対お金を稼ぐことができるように印象操作をするから、個人差があって成功するか判らないって書いてあっても意味がないじゃん、それはさ」

相方「あぁ、印象操作は強いからね」

ぱ「んでさ、学ぶにも能力のキャッチにも個人差が当然あるわけだから、全ての人が儲かったりお金を稼いだりできない人も出てくるわけよ、個人によって教え方や伝え方を変えている人もいると思うけど、そこはもう講師の根気の問題で、教わる側の問題じゃないじゃん」

相方「そうだね。お金貰っている以上、全員ができてくれないと仕事じゃないね」

ぱ「それで稼げなかった人からクレームや批判が来るのを、努力が足りなかったとか一定数のクレームは仕方ないから無視していい、ていう文面を見かけると、いらっとするんだよね。無視していいはずないじゃん。前払いでお金貰ってるじゃんって」

相方「仕事としてお金を貰っている以上は、きちんとこなしてあるべきなんだろうけど、そういう人達は、考え方が違うんだろうね」

ぱ「考え方が違う?」

相方「そう。講師からすると相手は生徒である前にお客様にあたるから、お客様の要望にはきちんと応えるのが仕事でしょ?コンサルなんて特に。でも、クレームや批判は無視でいい、というのであれば、相手をお客様ではなく、お金を払ってくれる人でしかないから、その発言が出来るんだと思う」

ぱ「対等とかではなくて、ってこと?」

相方「対等で相手をお客様、仕事を受けてくれた人だと認識していたら、もっとこうして欲しいという意見や要望は無視なんて出来る訳ないじゃん。自分の成果や努力が足りなかった結果から、配慮が足りなくて起きていることなんだから」

相方「だから、無視していい、っていう発想や言葉が出るってことは、そもそも相手はお客様じゃなくて、単純にお金を払ってくれる人だけしかない」

ぱ「なるほど……。でもそしたら、それはもう講師とかコンサルっていう域じゃなくない?」

相方「ないね。コンサルでもない。だから、それを知らない人達を集めた中だと、周りから言われないから生存してて食っていけてるんじゃないの?」

ぱ「あぁ…」

相方「ぱんださんがいらつくのは判る。周りでカモが葱大量に背負ってきて餌になってる現状をどうにかしたいっていう気持ちも。でも、ぱんださん疲れちゃうよ。やりたい気持ちは判るよ。ぱんださんはそういう人だから。でも、どうにもならないと思う。ぱんださんはぱんださんがやらなきゃいけないブログや石売ったりする方に力注ぎつつ、注意発言だけしたらいいんじゃない?ね?」

ぱ「……はい。苛つく気持ちはどうしたら」

相方「そのときは、気分がいらついている、と俺に伝えましょう」

ぱ「えっ、壁になってくれるんですか!?」

相方「…………」

ぱ「あ、冗談ですぅ。じょ・お・だ・ん(ハート)」

相方「……叩かれたいですか?」

ぱ「滅相もございません」

相方「一つ要望があるのですがいいですか?」

ぱ「はい。どうぞ」

相方「俺を寝かせて下さい。明日も朝早いんですけど(大きなため息)」

ぱ「あぁ、すみません。寝てどうぞ。明日は通常より早い時間に寝ましょう。そうしましょう」

相方「…誰のせいだと…まぁいいや。寝ます。おやすみ」

ぱ「はい、おやすみ」

 

相方さんは10年ほどカウンセリングに通っています。

それプラス何かことがあるたびに話をしますし、仕事が終わればTELLは毎日です。

 

この毎日のTELLは、自分優先で忘れてしまいがちなADHD向けに、あえて、好きな人に悲しませるようなことに繋がる行為は避けようというぱんだの、なぜ毎日帰るコールをするのかまで伝えて、相方さんに納得してもらい日常のルーティーンになっています。

もし、帰るコールが欲しいのにしてくれない旦那がいたら、下記を伝えましょう。

 

「一歩外にでると、車やバス、電車などいつ事故にあっても可笑しくない状況化に置かれるから、帰るコールは、今日も無事に事故なく往復し帰宅しています、という報告になるんです」

 

好きな人に不安な気持ちをさせるわけにはいかない、と思えば

納得して帰るコールしてくれるようになると思います。

それでも忘れるとしたら、あなたを庇護する立場ではなくて強い女だと感じている、またはその時間が勿体ない、コールして何を話せばいいのか判らない、電話恐怖症、自分の気持ち優先のどれかですね。

 

経済談義は2時間ほど話していて、相方は目の下にクマを作って出勤していきましたとさ。ごめーん。

 

では。くすっと笑えたり頷く共感部分があったりしてくれたら嬉しいです。