月の食費が2~3万でやりくりしているんですが、そこで疑問に感じるのが月の給料がどの位で水道代、光熱費、固定費がどの位なのか、知りたいですよね。
できる部分であれば真似して参考にしたいですし、無理でも今後の参考にはしたいと
思いますよね。
無二ぱんだも最初はそうでした。
何せ相方と新居に越すまでは実家暮らしで、家事炊事は母任せ。
家賃と食費は知っていましたが、それ以外がどうなっていたのか聞いたこともありませんでした。
家族三人で個別にそれぞれ部屋を持ち、1部屋に1台テレビが置いてあったので
電気代は相当行ってたんじゃないかな?と予想は出来ます。
が、あくまで予想であったので、二人暮らしをするに辺り、1か月ごとにどの位の電気代になるのか実験をしましたので、今回は相方の給料だけで生活している無二ぱんだの食費以外の金額を公開しちゃいます。
是非ご参考にして下さいませ。
*相方さん30代、無二ぱんだ40代の二人暮らしでの計算
一か月に掛かる二人暮らしの出費一覧
相方の給料 300,000円
食費 20,000円
家賃 67,000円
光熱費 12,000円
水道代 5,000円
ガス代 3,700円
通信代
ぱんだ 2,480円
相方 9,000円
ネット 4,380円
借金 50,000円
合計 173,560円
さてさて、この二人暮らしの出費は平均値より低いみたいです。
といいますのは、総務省が発表している2020年の二人暮らしの平均生活費は約22万らしいです。
無二ぱんだ家よりだいぶ高いんですよね…これ都内の計算になっているのかな(;´・ω・)。
平均より何をして安く済ませられているのか、一つずつ解説していきますね。
食費
上記では2万になっていますが、実際は2万~3万です。
相方の昼食代は会社の社食になっているので給料から天引き。
どういう工夫をしているのかは、こちらの記事をご覧下さい。
無二ぱんだのお昼ご飯は食費の金額で賄っているので、掛かっているとしたら
相方の社食の給料天引きぐらいかな。
あとぱんだ家は土井善晴先生の一汁一菜の提案に賛成して家庭料理をごちそうにしていません。
土井善晴先生の本はこちら>>>一汁一菜でよいという提案
家賃
家賃は給料の1/3に済ませた方がいい、と一般的に言われていますが
あくまでも目安でそれに当てはめる必要性は全く無いんです。
ぱんだ家は相方の会社の最寄り駅から1時間圏内で決めました。
どうしても譲れない条件として、
・都市ガス
・バス・トイレ別
・室内洗濯機置き場
・システムキッチン
・スーパーの売価価格
この5点は必須でした。
プロパンガスは都市ガスに比べて高くなりがちなので、必須条件。
また室内洗濯機は室外ですと洗濯機の管理や長く持たせるための工夫に出費がかさばるため、これも重要ポイントに。
システムキッチンは、カセットコンロの設置を自らするとなると、これまた出費がかさむため最初から全て設置してあることを条件に。
賃貸の場合、最初から設置してあるものが故障した場合は、寿命による劣化の場合も多く管理会社側の修理費になる場合があるため、ここの条件も譲れませんでした。
スーパーの売価は、その後生活する上で生活費の基盤となりますので
必ず立ち寄り要チェック。
引っ越しをする半年以上前から必須条件が全て当てはまる物件は常にチェックしていましたので、その位の覚悟で挑むと、
2DKで2坪の庭付の43㎡、コンロ3口に4点の条件付で駅まで徒歩12分ぐらいの物件にありつけますよ。
光熱費・水道代・ガス代
光熱費は、ぱんだが引篭もりで1日中家にいることで暖房代がかさんでいることが大きいですね。
パソコンは2台あり、電源は落とさずに常に起動しっぱなしなんですけど、パソコンで一番電気を使うのは、電源を入れた時なので常に付けっぱなしでスリープ状態にしておいた方が電気代は節約できますよ。
液晶画面の電源も落としておくのも忘れずに。
普段であれば光熱費は1万円行かないです。
夏と冬はどうしても暖房代が痛い…。
後は、冷凍したものを解凍するのに電子レンジを使っているので
こちらも若干響いていますね(汗)
節約したい場合は翌日に冷凍したお肉を冷凍庫から冷蔵庫に移して
自然解凍させた方が本当は楽ですし、電気代の節約にも繋げられますよ。
水道代
浴槽の追い炊き機能は
ぱんだ家もついていますが、こちらは使っていません。
浴槽に追い炊き機能を使い、1か月お湯を張った状態の金額と
最初からお湯を浴槽に張った状態の金額を調べた際に
金額に2000円ぐらい差が出たので、最初からお湯を浴槽に張り、間をおかずに順番にお風呂に入る、または一緒に入ってしまう方法にしています。
またシャワーは全く使用していません。
浴槽のお湯を使っています。割とシャワーを使った水の量って意外と多いんですよね。
浴槽内で栓をしてシャワーを浴びてみると量にびびります。
洗濯機は毎日洗濯すると水の量が大変なのでこちらは週1にして、
すすぎは1回のみの設定にしています。何も設定しないでおくと、2回すすぎが行われ、2回水を洗濯槽に溜めて流す事になって勿体ないです。
食器洗いは一度に全部行うようにしています。
鍋やフライパン、その他全部。
汚れ落ちや殺菌予防もかねて、お湯で洗うと水よりも早く乾くので
冬場の食器洗いはお湯オンリー。
通信代
無二ぱんだと相方さんは、別キャリアのスマホを使用しています。
長年使ってきた愛着があるスマホが違うので、こればかりはどうしようもありません。
ただしパソコンのプロバイダー費用は、2台であっても1台分で行けますので、
サポートが充実していて、それなりの速度が出て、クレジット払いでなくてもOKなプロバイダーを選びました。
wi-fiも対応可能なターミナルに接続しているため、月額のwi-fi料金は発生しません。
スマホですと、デザリング機能を使い他のタブレットをwi-fi接続にする方法がありますが、これだとデザリング元の通信費がかさみ、結果として金額が上がりますのでオススメしません。
初期投資として、パソコンを購入しwi-fi可能な無線LAN親機を購入すると、家の中じゅうでwi-fi接続をスマホでもゲーム機でも使用可能になり、スマホの通信速度も回避できますのでスマホ代を節約出来るようになります。
無線LNA親機の設定って難しいんじゃ?と思うかもしれませんが、パソコンの有線LAN設定と同じく接続するだけなので難しくありません。
プロバイダーによってはwi-fi無線LANをレンタルしているサービスもありますが有料が多いのでそれなら、最初に1万ぐらい掛けて買ってしまった方が長い目で見た場合、お安く済みますよね。
交際費
コロナもあり、相方さんもぱんだもほぼ外食・外出していません。
たまーに相方さん年に1回ほど会社の人と飲みに行く事はありますが、飲み代は会社持ちがほぼなので、ほぼ無し。
服も通年で着られる流行に左右されないものを選んでいるので
こちらも毎月掛からず。
女性として終わっているかもしれませんが化粧品代は、BBクリームという、基礎下地を全て一本で済ます事が可能というクリームで済ますことにより長く持たせられています。
またティッシュボックスやトイレットペーパー、生理用品などの日用品は食費の買い物の中に含まれているので、ぱんだ家では別途費用が掛かっている事は無いかな…。
タバコを吸うことも無いですし、お酒もぱんだが飲まないので、相方さんは缶を買ってきて宅飲みが基本で、おつまみは無しなのでお金掛からず。
二人暮らしの生活費を平均値よりも安く済ませてる節約法を公開します!まとめ
ぱんだの収入源が増やせるようになれば、もう少し貯金額が増やせるんですけど
こればっかりは日々精進するばかり。
相方の給料だけですが、毎月貯金はできています。
借金の5万円が無ければ、もう少し楽なんでしょうけども、この完済にはあと6年かかるのでこの生活は続行になりますね…。
ちりも積もれば日々の出費に重なり痛手を負うことになりかねません。
固定費の見直しやボーナスが出た際は、半分を借金に充て、もう半分は使用せずに貯蓄に回すと良いですよ。
(ボーナスが入っても使わない理由は時々相方さんが実家に帰省せざる得なく、この帰省往復代が馬鹿にならない金額なのが大きいです)
子どもがいるとまた違ってくるのでしょうけども、
いつ突発的な出費が出るか判らないので、なるべくボーナスは使用せずに貯蓄へ回すことをオススメします。
投資に突っ込む方がおられますが投資ですと、当日すぐにお金が必要になった際におろすことが可能かどうかも重要なポイントになりますので投資とは別に、当日引き出すことができる貯金もしておくと、怪我や病気、誰かの訃報の時に役立ちますよ。
では、生活費の参考になれたら幸いです^^
最後までお読み頂きありがとうございました。