寒い時期の入浴剤って必需品だよね。
いつもはスーパーで20錠入りのバブを2個購入していたのですが、それだと1か月とちょっとしかもたない。
もっと大容量が欲しい！スーパーに置いてくれたらどんなにいいか……。
香りが違う20錠を購入したりもしてたんだけど、何せ置いてある香りの種類が少ないもんだから香りのバリエーションもなく2.3種類を入れ替え。
新鮮味？なんかもう香りを楽しむって感じじゃなくなっちゃったんだよね。
んでネットを彷徨いもっと大容量のものは無いか探したの。
近くに業務用スーパーとかあれば違うのかもしれないけど、ぱんだの近くにそんな便利なお店ないからね。
で、発見したわけよ。
一つ一つ個包装になっていて、スーパーであまり見かけない香りまで入ってた。
定番のゆず、ひのき、森林の他に、なでしこ、ラベンダー、ベルガモット、オリエンタルローズ、スイートカモミール、サンダルウッドの計9種類。
それがこれ。
花王入浴剤バブ 9種類詰め合わせ72錠入り
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価格は税込みで2598円。
ちょっと高いかなーって思ったんだけど、9種類の香りなら1週間違う香りにしてもまだ余るんだよね。
2種類を交互にローティションとかしなくていいの。
香りを楽しみながらお風呂に入れる！
しかもさ、入浴剤の中には濁ってたりとろみがついたりして、後々浴槽の掃除が大変だったりもするんだけど、バブは色は付いてるけど透明なのね。
固形でお湯にすぐ溶けて、溶け痕が残るなんてことは一切ない。
だから、お湯を流し終わったあと浴槽がザラザラしてるとか、触るとヌメッとするとかもなしで、掃除が簡単。
香りもね、9種類あるっていったけど、中には苦手な香りも出てくる。
うわー苦手な香りが入ってるわー、使いたくないなーって思っちゃうこともあると思うんだけど、逆の発想にしたらさ、自分の苦手な香りを発見できた！ってことになるじゃん。
あ、私この香り苦手なんだ、って。
まぁ香りなんてものは気分や感情の違いでも苦手だったり好きだったりコロコロ変わるもんだったりするから、その日の気分で替えることだって出来ちゃうわけ。
だって9種類もあるから。
で、買っちゃった。
これを入れてからは湯冷めしないんじゃない？ってぐらい身体ぽかぽかしてる。
変な怪しい入浴剤を使って、肌にぽつぽつ赤いのが出るなんてこともないし。
色はついてるけど、透明な濁らないサラサラなお湯になるから、浴槽の掃除も楽ちん。
敷いてあげるなら、箱がけっこう頑丈。
側面に、こうやって開けてねっていう切り取り線が入ってるけど、素直に切り取ってくれない。ハサミが必要。
んなもん面倒じゃー！こうだー！
って上からバリバリ開けるとぱんだの画像のようになるから注意ね。
あとね、9種類が8錠ずつ入ってるんだけど、バラバラじゃなくて綺麗に陳列されて8錠ダーーーっと並んで入ってるのね。
だから、上から順番に取って行こうとすると、同じ香りが8日間続くことになっちゃう、ここダメな点。
もうちょっと交互とかバラバラに陳列させてくれたら、1週間のローテーションがいい感じに行くと思うんだけどなー。ここはちょっとねぇ。
まぁ、機械で箱詰めしていく形になるから、仕方ないといえば仕方ないんだと思うけどね。
でもそこを踏まえた上でも、9種類の香り72錠入ってるこの大容量タイプは大満足。
スーパーに売ってるタイプと比べたら多少お高いけど、20錠を4箱購入する訳にはいかないしね。
箱一つずつ開封する手間も考えたら、一度にどかっと入ってて、そこから1つずつ取り出すだけのが楽だし。
ぱんだが好きな香りは定番のゆず、それとベルガモットジンジャー、カモミール、ラベンダー。
ベルガモットは蜜柑に似た香り、それに生姜がプラスされてると思って。
カモミールはキク科に属してるせいか、やんわり菊の香り。ハーブティーであるよ。
ラベンダーは北海道の花畑で写真映えなんて言われて映ってる紫の花。ポプリにもなってる。睡眠に効果があると言われてる。
他の香りも説明するなら
森林は杉の森の中に入ったような一瞬鼻につーんとくる感じ。慣れる。
サンダルウッドは木の皮のことなので、なんだろう、ムスクっぽい。男性は好きな人多いかも。
なでしこは、花の香りなんだけど、スーパーの芳香剤コーナーに行った感じ。
オリエンタルローズは、ザ薔薇！っていう香り。強い香りではないと思うけど、最初はがつんとくるよ。好きな人にはたまらない優雅な中世のお姫様になった気分。
まだまだ寒い日が続くし、2か月半銭湯や温泉に行かなくても自宅で温泉気分が味わえて湯冷めせずにポカポカ暖かくなれるなら、多少値段が高くったって、現地へ行くまでのコストと考えたら買っても良いんじゃないかなーって。ぱんだはね。
大容量のバブ、オススメです。
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