ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

☆当サイトの一部記事はアフィリエイト広告を利用しています。嘘偽りなく素直に伝えさせて頂いておりますが不安がありましたら問い合わせフォームに質問をどうぞ

年末に起きた父の入院、そして手術からの退院の出来事

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:panda7853:20210108162733j:plain

メディカル

コロナ陽性者の数が日々増加している中で年末年始はどのようにお過ごしになりましたか。

本来であれば31日は近くの神社でお神酒を頂き、焚火に去年の札を奉納し元旦は初日の出を拝み御御籤を引いて楽しんでいました方も今年はそうそう外出もままならなかったのではないでしょうか。

 

ぱんだのクリスマスは嬉しいクリスマスではありませんでした。

なぜかといいますと父の誕生日が12月25日なんですね。

25日に誕生日おめでとうメールを送るとすぐに返信が戻ってきたのですが、父は24日に入院し誕生日当日は手術日でした。

 

過去に自宅で嘔吐、全身痙攣をし倒れている所を母が発見、救急車で運ばれ緊急手術、翌日から10日ほど集中治療室に入っていたことがあるので、ぱんだは気が気ではありませんでした。

 

入院から手術までの流れが速いことでくも膜下出血が再来したのか、と心配していたのですが26日に退院すると聞いて、少し安堵しましたがやはり気が気ではありませんでした。

 

なぜなら、父は若い頃から胃腸が弱い人でストレスで胃腸炎になったりラーメンが好きすぎてスープを全て飲み干し、何にでも醤油をかけて食べて高血圧になってみたり、腕立て伏せ、腹筋を毎日100回と鍛えていた10年間、会社まで車で通勤、仕事中は立ち仕事だったのですが骨粗しょう症になり、転んだら骨折とお医者様からご注意を受けて見たり、30代から自営業の道に入り、トイレに行く回数が減り、宿便が良くなく、トイレに新聞を持っていき朝は40分ほど籠ってりきんでた結果痔になったことがあるからです。

 

70代になった父のぱんだが把握している持病は

「骨粗しょう症」「飛蚊症」「痔」「糖尿病」「くも膜下出血(脳にボトルが入ってる)」の5つでした。3日間という怒涛の早さで入院手術退院とするとなると、消去法でくも膜下出血は無いので違う、糖尿病も透析をしなきゃいけない程ではなかったからパス、となると痔か飛蚊症のどちらかかな?と考えていたのですが、正解は痔でした。

 

「飛蚊症(ひぶんしょう)」とは、漢字の字のごとく何もない視界に蚊のように黒いものが飛んでいるように見える眼の病気です。

 

もし、あなたにも同じ症状がある方で、父の年齢より若い方でしたら少し大きな病院で眼科を受信して下さいね。父と同じく加齢によるものであれば大丈夫なのですが、年齢的に若いのであれば、そうでない場合が考えられますので。

 

また、ぱんだはミミズが動くような縮れた点滅する光が視界に現れる現象が10代~30代前半に起こっていましたが、そちらは「閃輝暗点(せんきあんてん)」といいます。

さらに似たような光の点滅、稲妻が何もない視界に見える症状として「光視症(こうししょう)」もあります。

 

もし飛蚊症と同じく、読んでいるあなたにも「閃輝暗点(せんきあんてん)」または「光視症」と思われるような症状が出ていて、まだ眼科を受信していないのであれば、受信することをオススメします。

 

原因が判らず、何を飲んで良いのか薬も鎮痛剤のみで不安な気持ちでいつ発病するか判らずじまいでいるよりも、きちんと病名が判明した方が、対策も解決策も取りやすいですからね。

 

ぱんだが「閃輝暗点(せんきあんてん)」になる時は決まって寝不足、それも極端な睡眠しか取っていない時に起こります。

閃輝暗点(せんきあんてん)と同時に起こるのが激しい頭痛と吐き気、めまい。

横になり目を瞑って20分~2時間ほど安静にしていると落ち着きます。

 

まぁぱんだの症状は片頭痛の前触れだったりもするのですがストレスが主な原因だったようで、仕事を辞めている現在は、片頭痛も発病しなくなり結果的に閃輝暗点も起きていません。

 

ストレスって心だけの問題ではなく身体の機能にも支障が起きたりする怖いものですのでストレスフリーにすることが重要ではありますが出来ない場合は、あなたの身体と心の容量を知り、溢れないように調整をする必要がありますよ。

 

と、話が大幅にズレてしまいましたね。

ストレスに関しては、またの機会に解説いたしますね。

完全燃焼型から鬱になり心療内科へ行きドクターストップが掛かり半年間ストレスと向き合う思考の切り替えをするようにしたお話でも。

 

ええと何の話でしたっけ(汗)

うーん…と、!!

父が入院、手術、退院したお話でしたね。

 

痔は大便の状態で起こることなのですが、こちらも慢性化しこんなの日常的にあるから、と放置しておくと加齢により筋肉や細胞の変化から悪化することもありえますので、こちらも肛門科、またはおなかクリニックを受診することをオススメします。

 

仕事が趣味といっては過言ではなかった父と母を見てきて感じたのは、身体に起こる支障を仕事が忙しいことを理由にして避けてきたことがあげられます。

ぱんだもそうでしたが、会社は自分の身体を守ってはくれないんです。

 

健康で長生きするには、日々の食生活や睡眠環境、働く環境が大きく影響します。

身を置くだけでは何も変わりませんので、自分自身の心構えや「お金」との向き合い方も重要です。

 

父も母も

 

「とにかくお金を稼がないと!ほんの些細なことで休んでなんかいられない!病院へ行っている時間が勿体ない!」

と、考えて病気と向き合わず放置してきましたが、放置して完全に完治する事なんてレアです。

むしろ悪化していく場合がほとんどですので、時間が勿体ないと考えたくなる気持ちは捨てて、速やかに病院へ行ってください。

早期発見で掛かる治療費よりも悪化した後に掛かる費用の方が何十倍にも膨れ上がっていることが大半ですからね。

 

時間が勿体ないとケチると、お金が勿体ない事態が待っています。

そうならない為にも、なんか可笑しいな、と感じる症状が1週間ないし2週間続くようであれば、病院へ検査を受けて下さい。

ぱんだとの約束です!

 

ということで、父の入院から退院までのお話のはずが、持病やらおかしな症状が出た時は早めに病院へ検査を受けろ、という話になってしまいましたが、病気は本当に怖く、あなたを守れるのはあなた自身ですので、労わってあげて下さいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。