ぱんだの徒然日記

無二ぱんだが料理やスイーツ、気になる事を追求していくブログ

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ブログ初心者がいいがち「Twitterにはすごい人たちがいっぱいいる」カモられちゃうから騙されないでね

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Twitterでブログ関係の方々を見ていて思うこと。

「Twitterにはすごい人が沢山いて、その人たちにフォローされるなんて光栄です!!」

 

何を見て、すごい人と判断しているのか?

 

まずブログ界隈には、ブログが本当に初めての人(普段リアル世界に生きてる)、趣味でブログやブログ仲間と交流を深めている人、ブログ初心者を装っている人の3パターンに分かれている。

 

厄介なのは「ブログ及びネットが本当に初めての人」と「ブログ初心者を装っている人」それと「何事も経験だからと責任を持ちたくない人」

 

ブログ及びネットが本当に初めての人は、Twitterに関してもそうだしネット上に記載されているものは全て真実であるように捉えがちである。

(まぁだから陰謀論に洗脳されちゃうんだろう。真実2割・嘘8割混ぜてるから)

 

だからTwitterで「ブログ初心者」というハッシュタグは、全ての言葉を鵜呑みにし権力に弱い人たちを見つけるには最適なタグとして、その手の情報商材絡みからチェックされている。(情報商材を売る人を育成するサロンに数か月潜入したことがあった経験から)

 

だいぶ浸透してきてブログ初心者というハッシュタグは消えてきたように思うが、次に目にする機会が増えたのがタイトルにもある「Twitterにはすごい人たちがいっぱいいる」である。

ここでいうすごい人というのは、Twitterのプロフィール及び名前に自称肩書を入れてる人だと思われる。

 

 

よく考えてみて。

あなたが通っていた大学や専門学校に、クラス分けのテストや卒業試験の一つとして実技試験が開催され1位の成績を取った人が1位になったことを自ら名刺作って会う人会う人に配り歩いてるのを見かけたらどう思う?

たまたま同じサークル、同じ部活、同じバイト先で出会った時の挨拶でテスト1位を自慢してきたらどう思う?

 

本当に世界を知っていたら、一つの大学や専門学校のテストで1位になっても恥ずかしくて言えない。

だって大学によってレベルも異なるし、全国模試で全員同じ内容を受けるものとは異なるから。

 

またTwitterのプロフィールの肩書は自称もある。こうなりたい未来の自分をプロフィールに記載しているパターンもある。

 

「嘘じゃないか!傍目から見たら自称かどうかも分からないじゃん!」

という声も出てくるだろう。

 

その通り。傍目から見ると本当に文字通りなのか嘘なのか判断できない。

だからこそ見分けがつかないのを利点としその道のプロと名乗っておけば、鵜呑みし仕事を依頼してくる人、騙されてくれるカモが増やせるのである。

 

まぁ……一概に悪いこととは言わないよ。この方法。

 

でも自称で肩書を全面に出すと、全員その道の本当のプロと同じ視線で見てくるから、仕事の成果120%期待で依頼してくるからね。100%かそれ以下で提出すると、一気に評価下がる、というのを念頭に入れておいた方がいいかもしれないよ。

 

下品な話をするけどさ、最初の自分への評価が100の状態からスタートするのと30の状態からスタートするのでは、期待度と成果の評価のレベルが違うわけよ。

 

どういうことかというと、事前に打ち合わせや合コン、飲み会に参加する相手の良いところを色々聞くと脳内美化されるよね。

で、実際に会って脳内美化されていたものが異なっていたら、当然脳内美化度は下がるよね?

逆にすんごい遊び人とか悪評の噂が絶えない人と聞いてた人が、実際に会ってみたらものすごく真面目で几帳面な一面が見えたら、評価上がるよね?

 

全員が全員そうじゃないとはしても。

 

前者の場合、下がってから事前に聞いてた美化期待度まで回復することってありえると思う?ないよね。

相手が良いという評判や聞いていた話のレベルかそれ以上の事をし続けないと無理だよね。

 

だから、自称肩書は自らの首を絞めることにもなりかねないから、よく考えてね。

 

 

あとものすごい悪質なのは、自称その道のプロをプロフィールに書けと指導する講師がいて、生徒がみな自称肩書プロとつけるとするじゃん。

あら不思議。傍目から見ると、その道のプロ集団が完成する。

でも新人に回ってきた仕事が思うようにいかなかったとなると講師が変わりに受け持つ→評価下がっていた状態(期待してなかった)から120%のものが提出されたら一気に評価上がるよね。

 

さっき話した後者の話と結果的に同じ状況が作れる。

 

これを何度も繰り返して、講師への評価がうなぎ上りになり仕事の依頼が増えたら、プロ集団を解散し、講師がこの成り上がりのやり方をノウハウ本としてBrainやnote、LINEで売りさばいたり、自称コンサルと肩書を変えて活動し始めたりするの、多いからね。

 

 

肩書は作れちゃうから、鵜呑みにしちゃだめ。

本当にその道の人かどうかは、現場へ行ったり職場で携わったことがある人から話を聞いた方が早いです。

 

 

 

結論

「Twitterにはすごい人と思われたくて自称肩書の人がいっぱいいる」です。

 

月商10億とか投資で100億稼いだって人が、なんで主婦や学生からお金巻き上げようとしているのか?10万20万なんて微々たるものじゃないですか。本当に億稼いでいるなら一千万単位で稼いでいないと税金払えないですよ、本当にその額を稼いでいるのであればね。

 

 

Twitterにすごい人はたくさんいるのは事実です。

でも本当にすごい人は肩書を書いていない場合が多いです。

少なくても、プロフィールに金額を載せている人は皆無です。

 

勧誘手口

もし29万や30万の教材やオンラインスクールへ案内されたら「入ろうかどうしようか悩んでいる」と発言せずに「不要です」ときっぱり断る勇気を持ってください。

「入ろうかどうしようか迷っている」人は、押しに弱い性格か優柔不断な性格と判断され、数人で不安に思っている事があれば何でも聞く、と表面上は親切心を装い話しかけて質疑応答の会を設けますが、その実態は断れない状況を作るために逃げ道を仲間と潰していく手法ですので。

 

断り切れずに加入してしまい後悔の念が生まれたら、消費者センターへ連絡を。

クーリングオフ(全額返金)を手配をしてくれますよ。

 

 

 

 

たわごと

10年以上前のTwitterは嘘は嘘として受け止め、冗談としておもしろおかしく楽しむ場所だったんですけど、自称集団が介入してきたことでTwitterの規約がどんどん細分化され規制が増えていった経緯があります。

良いか悪いかは別として。

 

もう少し倫理をわきまえてる人が多かったように感じるんですが、コロナ以降はカオスですね。フェイクニュースを鵜呑みにしてる人も出てきていますし、パクツイ(他人が話していた内容を自分語りとして話す)を平常運転するアカウントもいる。

虚構新聞は昔からありますけど、こちらは陰謀論と同じく真実2割・嘘8割なので、うまく混ぜてそれっぽく書いているな!ていうのをニヤニヤしながら楽しむものだったんですけど、今じゃ真実と受けとめて拡散しちゃったりしてるので、手に負えない。

 

 

その界隈のリストとは

あぁ、ふと思い出したことが。

著名人(副業系)のTwitterアカウントに賞賛のコメント「すごいです!参考になります!ありがとうございました!」「いつも教えて頂きありがとうございます!」

Twitterには、誰にリプしているのかが鍵付きにしてない限り見える仕組みになっているので、上記のようなコメントを頻繁にしていると、なんでも鵜呑みで信じちゃうタイプなのかな?と思われて、その界隈内のリストに載る場合があるのでご注意を。

サロン運営、または著名人(副業系)のノウハウ本の購入を呟いた人たち(RTされますのでその手の人たちに報告されます)

 

 

アクティブメンバーでこの人たちと繋がるとTwitterのフォローが増やせます!

インプレッションが増やせます!とメイション(@)つけてTwitterIDを紹介してる人達

 

……カモられやすい人は同じようなタイプで囲われている場合が多いので、あれこの人フォローしてる、あ、この人もフォローしてる、ていう胡散臭いアカウント片っ端からフォローしている場面に遭遇したら、上記のような紹介を受けてフォローした可能性が高いです。

んで、Twitterですごい人の〇〇さんがフォローしてる人だから安心!だと思い込み、その人のノウハウ本やサロンへ加入しちゃうパターンも多いです。

 

サロンやスクールも色々ありますし、ぱんだも手作りの怪しいパワーストーンブレスレットを作って販売している身なので、敵を作る発言は控えるべきなのでしょうが、見て見ぬふりをして、被害者が増えて泣き寝入りしている状況を「良い経験になったね!やっぱり何事も自分で経験して失敗してみないとわからないよね」と言いたくはないので、ブログで注意喚起をしてみました。

 

まぁ初対面の人を全員疑ってかかるよりも、全部鵜呑みにしちゃったほうが難しいことを考えなくて済むので楽なんですけどね。

 

 

おせっかいぱんだによる、ブログ初心者というハッシュタグ、またTwitterにはすごい人たちがいっぱいいると思い込まされている人に届きますように。戯言でした。