餅といえば雑煮に入れるお餅ですよね〜。
でも、お正月期間中に人から貰った餅や沢山作り過ぎた餅が雑煮以外に使い道がなくて、大量の消費に困ったりしませんか?
丸餅はカビないように冷凍庫に保存するのが一般的ですが、冷凍焼けを起こしてしまいがち…
霜が保存容器一杯についてしまったりして、「捨てようか…」「冷凍臭いから揚げるべきか?」と、一度位は思うかも知れません。
無二ぱんだは、秋田県出身ですが、ご当地グルメの「バター餅」が、数年前からTVで取り上げられて流行ったのは、ご存知ですか?
秋田県民がこぞって買い求めていたのですが、最近は食べ過ぎて飽きているらしいんですね。もちろん、秋田県出身の無二ぱんだも、バター餅を食べた事があるのですが、好き嫌いが分かれる味になっていると思うのです。
もし、食べた事があるのでしたら、あなたは、いかがでしたでしょうか?
餅に対してバターと砂糖の量が異常なほど多いんですよ。
理由は最後のあとがきにでも!
まぁ、カロリーと美味しいものは比例しちゃうから、仕方なかったりしますよね。
ですので、ここは美味しいから仕方ないと諦めてですね(汗)
この記事では、アラフォーの無二ぱんだが胃もたれせずに美味しく頂けた餅のアレンジレシピを5選紹介致します。
無二ぱんだ家は相方が大の餅好きで追加で餅を2キロ購入しちゃったほど餅が大量にあるので、アレンジレシピどんとこい!状態なのです(笑)
是非ご活用下さいませ。
主食やおやつに!餅を使ったアレンジレシピ5選
■餅+めんつゆ+バター
材料
- 切餅 2個
- 油ならなんでも 小1
- 濃縮めんつゆ 適量
- 水 めんつゆを薄めるため
- バター 1切れ
1、中火から弱火にごま油を入れたフライパンに餅をいれて焼きます。
餅の表面がぷっくり平から膨らんだかな~と思ったらひっくり返して再度焼きます。
2、濃縮めんつゆと水を餅に投下、裏表めんつゆの色がつくようにひっくり返し、
お皿にお餅を入れて、追いめんつゆとバターを一切れ載せたら完成。
フライパンが凄く熱くなっているので一度火を止めてからめんつゆと水を入れることをオススメします。多少焦げになってもそれはそれで美味しいのですけども。
北海道出身の友人の話では、学生の頃よくこれで餅を食べていまして、悪魔の餅と呼んでいたそうです……。
分らなくもないですね。
美味しくいただけたのですが、ゴマ油の風味は消えたので、小1でも普通の油でもよさげですね。
余談ですが、めんつゆ+バターはピーマンでもイケます。
■餅+はちみつ+バター
材料
- 切餅 2個
- はちみつ 適量
- バター 適量
1、餅を焼いて、バターを餅に乗っけて、はちみつかけるだけ。
お好みアレンジでシナモンやココアをかけても美味しいですよ♪
こちらは「スイーツ餅」になります。
ちょっとお酒のつまみにしたいなら、はちみつ+バター+黒コショウでも美味しくいただけると思います。
■餅+砂糖+醤油
材料
- 切餅 2個
- 砂糖 大1
- 醤油 大1
1、電子レンジ600Wで切餅2個を1分。柔らかくします。
2、フライパンに柔らかくなった餅を入れ、砂糖と醤油も入れて餅に絡ませ色がついたら完成。
「甘じょっぱい餅」が安定の美味しさです♪
想像ではありますが、砂糖醤油にとろみをつけてお餅にかけたらみたらし団子風の餅になるんじゃないかな~。
■餅+米+五目御飯の素
材料
- 切り餅 1個
- 米 2合
- 五目御飯の素
1、餅は1口大の大きさに刻みます。
一度短冊切りにしてから、小さく刻むといけます。
2、米2合をお釜に入れて五目御飯の素を入れ、刻んだ1口大の餅を入れて炊きます。
炊き上がったら、餅が溶けているので米とよく混ぜ合わせて下さい。
餅米のような「おこわ風五目御飯」が出来ます。
■餅+チョコレート
材料
- 切餅 2個
- チョコレート 適量
ずいぶん昔にやってみたら美味しくて時々作ってる食べ方になります。
1、電子レンジで焼いてもいいし、600Wで1分温めた餅に、ミルクチョコレートを1粒載せるだけ。
お餅自体に甘さがないのでチョコレートに甘さがプラスされて、「スイーツ餅」になります。餅の外にチョコレートでも口に入れたらチョコーレト大福のようになりますので、無二ぱんだはいくらでも食べられる「スイーツ餅」ですね。
お正月に余った餅は主食やおやつに使おう!餅を使ったアレンジレシピ5選を紹介!のまとめ
いかがでしたでしょうか。
定番の醤油と海苔も十分に美味しかったり、大根おろしを入れたり納豆を入れたりもありますが、もう一歩踏み込んだアレンジで餅と醤油や砂糖、はちみつ、バターと混ぜる事で味覚の確変を起こすのと調理やレシピを考えるのも楽しくなりますよね。
怪しげな調理法で餅を無駄遣いして…と無二ぱんだは相方に注意されちゃってます(泣)
そうそう、バター餅に何故砂糖とバターが凄く多く使っているかですが、秋田や東北にはマタギという狩猟会があるのですね。
寒い中、熊をメインに猪や鹿を銃で仕留める人達なのです。この方達の保存食として作られていたのが始まりと言われています。
寒さと保存を兼ね備えるためにバター(脂)と砂糖(保存)が大事だったのかな~と無二ぱんだは考えるのでした。
さて、餅5選どれも簡単餅スイーツですので、こちらも参考にしてみて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。