全国のポストに定期的に配布されている冷凍ケーキ販売のチラシ。
怪しいな?と思い情報を追跡しまくったら怪しさのまま終わった記事がこちら。
その後も独自で調査を進めていると、おやおやおや?
新たな情報を見つけたので、前回から分かった情報と新たに今現在どうなっているのか?追っていきたいと思います。
- 柴田洋菓子ホームページに記載されていた会社のその後
- AOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)
- あおぞらスイーツは怪しいのか?
- 追跡!スイーツファクトリーの謎を追え!その後の調査で新たな展開が……!?(第二弾) まとめ
まずは、前回の記事で書いていた柴田洋菓子の協力会社なのですが、全国各地でよくわからないケーキを売っているなら当然売上もあるはず……新たに登記登録した会社があるならば、進展があってもおかしくない…そう思って定期的に調べてわかった結果をお伝えしますね。
柴田洋菓子ホームページに記載されていた会社のその後
まずですね、こちらに寄せられた情報をもとに調べてみたら2022年に書いた記事内で柴田洋菓子店の協力会社として柴田洋菓子店のホームページに記載されていました会社内で無二ぱんだが調べたけど当時はよくわからなかった会社が、2024年新しく変貌されていたことがわかりました。
それがこちら。
株式会社マック技研 住所〒673-0434 兵庫県三木市別所町小林147-8
令和4年9月9日付で社名変更し、2024年現在は、株式会社MAQ sweet facoty
2022年5月に工場直売店として、住所は同じで洋菓子店をオープンしています。
取扱商品は、マカロン、スフレチーズ、バスクチーズケーキ、シュシュ、チョコサラミなど。
小さなお店にて洋菓子を販売しており、とてもじゃないけれど柴田洋菓子店が関わっていたスイーツファクトリーとは似ても似つかないんですよね。
しかも全国に美味しいスイーツを届けたいとクラウドファンディングまでされていたようです。
なのでこれはぱんだの憶測になりますが……去年有名どころのクリスマスケーキがぐちゃぐちゃになって届き、ニュースにもなったことは記憶に新しいですよね。
そこで有名ホテルのケーキやパティシエ監修のケーキの製造は、洋菓子や和菓子の請負会社が製造していた、と話題になりましたよね。
ポジティブに考えたら、柴田洋菓子店の協力会社とされていた会社も、洋菓子を手掛けるお店もあったので修行…あるいは独立するための資金集めをしていたのかなぁ~?と。
まあだとしても、駐車場で1時間だけ路駐違反で冷凍ケーキを販売するのはどうかと思いません?
さて続きは、最近巷で不穏な動きを見せているスイーツファクトリーに似たモノです。
AOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)
京都にて、スイーツファクトリーの時と似たような「AOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)」という名前のチラシを配布しているようなのです。
チラシに記載されている住所はスイーツファクトリー同様に存在しない住所。
こちら調べましたら、BASE店にてホームページがありました。
それがこちら>>>青空スイーツ/いも半
サイトの商品を見てみて下さい。
あれあれ~?どこかで見たようなスイーツばかりじゃないですか。
ほとんどの商品は冷凍で届くらしいのですが、胡蝶庵というブランド名の商品が気になり調べてみたところ、慶長9年から続くお茶元で長野に店を構えた老舗も老舗のお店でした。
長野に9店舗あり、オンラインショップはもちろん、楽天やAmazonにも出店しているお店が、よく判らないAOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)に卸しているとは考えにくいんですよね。
サイトに掲載されている抹茶生大福、抹茶生どら焼き、信州茶っころ餅、安曇野プレミアムレーズンサンド 抹茶味 3個入りに使用されている画像は、お茶元胡蝶庵に掲載されている商品画像の切り抜きですし。
仮にセレクトショップだとして、一度手元に商品を入荷しているならば、自社で物撮りするはずですし…。
気になる本家お茶元胡蝶庵のサイト一覧はこちら>>>京都茶の蔵 (井六園) lit.link(リットリンク)
切り抜き元の本家サイトはこちら>>>>>お茶元胡蝶庵公式ホームページ
また同じく、京都茶乃蔵 宇治抹茶わらび餅 きな粉・黒蜜付の商品画像は、偽?の京都茶の蔵のハンドメイド通販・販売サイトの画像から切り抜かれたものでした。
偽?の切り抜き元画像はこちら>>>宇治抹茶わらび餅 (3個箱入 / きな粉・黒蜜 付き) / 宇治抹茶スイーツ 和菓子 京都茶の蔵 通販|Creema(クリーマ)
またAOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)の特定法取引法に基づく表記に記載されている有限会社は、ポスティングの会社なんですよ。
あれ、またしても同じ流れ……。
調べて判明したのですが、BASE店で売っている商品に別途クール便で1350円~2300円は、本家よりもずいぶんとお高い。
どのくらい高いかといいますと、
あおぞらスイーツで販売されている抹茶生大福、抹茶生どら焼き、信州茶っころ餅、安曇野プレミアムレーズンサンド 抹茶味 3個入りは、どれも1500円以上でプラス送料1350円~2300円掛かりますが、
本家お茶元胡蝶庵のサイトですと、抹茶生大福、抹茶生どら焼き、信州茶っころ餅、安曇野プレミアムレーズンサンド 抹茶味 3個入りでは販売しておらず、抹茶生大福は5個ではなく10個で2180円、クール便は900円~2000円となりお安めなのです。
さてここであなたが考えるのは……ずばり
あおぞらスイーツは怪しいのか?
ってことですよね。
ここまで調べてきて感じるのは、やはり怪しいですね。
怪しいと思う根拠はですね、あおぞらスイーツに掲載されている胡蝶庵の商品画像が切り抜きであったならば、他の商品画像もどこかの商品を切り抜いてきた物なのではないか?そう思いまして、色々と検索してみてたんですよ。
似ている商品があれば、そのサイトの画像と照らし合わせたりして。
で、ですね。
あれ?この商品似てるな??
そう思ってみてみたホームページが、前回の記事でスイーツファクトリーを調べて登場した株式会社改善プロジェクト(洋菓子工房ZEN)という会社がありましたが、そこは現在ZEN SWEETSという改善プロジェクトの会社が行っている移動販売店のサイトなのですが、そこの商品画像と瓜二つなことが判明しました。
それがこちら>>>>商品紹介|スイーツの移動販売を行うZEN SWEETS
あおぞらスイーツに掲載されているカタラーナの商品は、他のショップで販売されているものよりも幅が細めで底が浅いのが特徴的だったので、同じ特徴をもった商品画像を片っ端から調べていたら行きつきました。
まだまだAOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)の情報が足りていませんが、もしかしたら京都のAOZORA SWEETS(あおぞらスイーツ)で移動販売で購入した商品の製造場所は、スイーツファクトリーの冷凍ケーキの時と同じ場所が載っているのかもしれません。
ということで、追跡第二弾はここまで。
追跡!スイーツファクトリーの謎を追え!その後の調査で新たな展開が……!?(第二弾) まとめ
色々な情報が乱れていますが、駐車場で路駐違反で1時間という短い期間で販売する冷凍ケーキの売上はものすごく美味しいのでしょうね。
さて最後に、改善プロジェクトにて厚生年金保険・健康保険を適用し支払いをしているスタッフを調べましたら、10人でした。多いのか少ないのか。
調べる方法は、日本年金機構にて、法人番号を入力するだけ。>>>厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システム | 日本年金機構
では、また。
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