大嘗祭に選ばれたお供え物は全国で221の特産品に及ぶ。
この中には生糸や天然の鮎、落花生、山形のシャインマスカット、焼津の鰹節、仙台白菜、淡路鯛、徳島のスダチ、鳴門の干し鯛など。
その他全国から献上される一覧は
宮内庁公式HP内の議事次第の配布資料の2の大嘗宮儀関係資料に載っています。
また、YouTubeのANNnewsCHチャンネル内で解説されています。
「庭積の机代物」全国から特産品 食品ロスも考慮 (19/11/12)
ここで献上品に選ばれた米は、京都と栃木の米です。特A評価
栃木県産のお米「とちぎの星」
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またとちぎの星を使ったお酒もあります。
「四季桜 とちぎの星純米酒」
京都丹波産「キヌヒカリ」特A評価
5kg×9か月分で、ふるさと納税品になっていました。
キヌヒカリそのものは、滋賀県産だったり熊本県産、岡山県産などがありますが
大嘗祭に選ばれたお米は、京都丹波産なのでお間違いがないように。
京都亀岡市の公式HPにて、キヌヒカリの特徴が書かれていました。
お米のランク特Aを3年連続で獲得。
比較対象として、新潟魚沼産コシヒカリが28年間連続でTOPに輝いていましたが
昨年特AからAにダウンしています。
お米のランクってどうなっているの?
判らない人のために。
特A>A’>A>B>B’の5段階があります。
食味評価をするに辺り、複数産地のコシヒカリをブレンドしたお米を基準として
比較対象の産地米より劣るか良好かによって決定されている模様。
献上されたお米、是非一度ぱんだも味わってみたい!!
ちなみに、ぱんだ家で食べているお米は「青森まっしぐら」というお米です。
サラサラしていて、炊飯器の釜に炊けたお米が粘り付くなんてことがなく、粒が大きめです。
食器につくことも少ないので、洗う際に苦戦することはありません。
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