昨日は42回目の誕生日でした。
外出自粛アラートが新たに発動された神奈川に住んでいるため、仕事帰りにケーキを買うことは出来てもプレゼントを買うことは出来なかった、と相方さん。
相方さんが私への贈り物は、決まったブランドのその年限定のネックレスなのです。
誕生石がついたものや、誕生花をあしらったデザイン、それとおとぎ話のお姫様をモチーフにしたものを厳選し、現物をきちんと見て購入したいそうで、通販で購入は気持ち的に嫌なんだそうです。
相方ごめん…私が贈るプレゼント、ほぼ通販だよ…(ノω・、) ウゥ・・・
若干の温度差がありますが、まぁそこは置いといて。
この日の前後、ぱんだにとっては心が痛む出来事がありました。
なにかといいますと、ESSEさんのとある記事がTwitter上で批判が殺到したのです。
どういう内容かといいますと、子供3人でも食費2万円代で済ますことが出来るスーパーで上手な立ち回り方の工夫が掛かれた、なんてことはない節約の記事です。
記事本文を読むと、本当に炎上する要素が一つもない記事。
でもですね、コメントを付けている人の内容を見ると見えてくるんですよね、心の闇が。
現在多くの女性が旦那さまの給料だけでは子育てが厳しく主婦兼業社会人をされているのが多い、という時代になっていますよね。
このブログを見に来て下さる方やTwitterをされている方も、ワーママと呼ばれる方も多いのではないでしょうか。
本当は料理もしっかりやりたい、家計簿しっかりつけたい、働きたくない、子育てに専念したい。
潜在意識として思っているけれど、表面上は隠して表に出していない感情や言葉ってありますよね。それがTwitterやLINEのタイムラインには出てきやすい。
食費2万の節約に関する記事でも、この隠して表に出てきていない想いが、罪悪感が記事を読んだ自分自身を責めているように感じ、反論という形で炎上していました。
ぱんだが感じたショックは、この反論の内容がですね…子供や旦那さまをダシに使い嫁一人が無理やり節約をしている、とマウントを取っている人がほとんどだったことでした。
(逆の発想で見える闇は、嫁一人が全てをやっていて辛い、子どもや旦那さまは手伝ってくれていない、とも捉えられます)
言葉では人の心を傷つけることも癒すことも出来ると、散々メディアや本、動画で様々な人達が伝えてきているのにも関わらず、自覚している人が少ないんだな~と感じました。
人から言われた言葉は、あくまで言われた言葉であり、しっかり自分自身の体験からはっとする出来事によって自覚しないと行動に移れないんですよ。
だって、その言葉は言われただけだから。
看板の文字のように視界に入るけれど、脳には到達していない情報の一つに過ぎません。
余談ですが、ぱんだも二人暮らしで食費2万円代の節約の記事を過去に書いています。
この記事は無理やりやっていることではなく、楽しくやっています。
ESSEさんの記事もそうですけど、食費2万はおもに夕飯の金額としています。
ESSEさんの記事ですと1週間の夕飯のメニューを写真付きでUPしていますので、読んでみたい方はこちらをどうぞ。
ESSEさん、子ども3人でも食費2万円台の記事はこちら>>
子ども3人でも食費2万円台。節約上手のスーパーの回り方 | ESSEonline(エッセ オンライン)
ぱんだ家では家計簿という家計簿はつけていません。
LINEのノートを使い、買い物をした日に日付、金額、何を買ったか大雑把に書き残しておく。
毎月、どの位掛かったかを集計し、ノートに記載。
これは相手とのLINEトーク画面で行い、情報を共有しています。
これは双方にとって何を買ってきているかの不安を払拭しますので、良かったらやってみて下さい。
旦那さま教育の一環です(笑)
また、もう一つ教育として。先ほどの女性側の逆の発想の心の闇を軽減する方法でもありますが、どこに何があるか判らず料理すらしないで
「今日のご飯まだ~?スプーンってどこにあるの?どこに何があるか知らないんだから仕方ないじゃないか!(ぶち切れ)」
と、探しもせずに、キッチンのテーブルに座っていれば勝手にご飯が出てくると勘違いしている旦那さまに有効な手なのですが、ネットスーパーを利用した際は出来るだけ旦那さまが居る時間帯に到着するように設定します。
帰宅時間が遅くなければ設定を。
出来ない場合は、土日で一緒に買い物をした際に。
まず、
1.買い物で会計を済まし籠から商品を袋や持参の袋に詰める際は、旦那さまにも手伝ってもらってください。
これは金銭感覚を養うためです。
コンビニよりも、スーパーで買い物をした方がいかに安く済むのかを実感させるために必要な作業になります。
これを続けると、仕事帰りに飲み物やお酒のつまみを購入するのはスーパーに立ち寄り、同時に嫁に欲しいものや足りないものは無いか、LINEや電話で聞いてきてくれたりするようにもなりますよ。
(ぱんだ家は実績済みです)
2.家に帰り、袋から商品をそれぞれの定位置に仕舞う作業も旦那さまと一緒に行いましょう。
ほとんどの旦那さまが買い物を済ますと、仕事をやり終えたと思いほっぽりだすと思いますが、まだ仕事は終わっていないんだと促してください。
どこに何が置いてあり、米はどこにあり、食器類はどこにあるのか、嫁が居ない間にも適当に自炊をしてくれるように覚えさせます。
週1でもいいので「買い物」という仕事は、買ってきた商品を仕舞うまでが「仕事」だと言い聞かせましょう。
でないと、台所周りのことに関しては、俺は関係ない、嫁さんの役目、と勝手に思い込み気が利かない旦那さまになっちゃいますよ!
出会って交際し、結婚。よく結婚してからがスタートだという言葉がありますが、これは一家を守っていく柱として、家族としてスタートを切るための教育がスタートした、とぱんだは考えています。
ですので、その教育を怠ると家事炊事は嫁の仕事、と思い込み自発的に動かない旦那さまが出来上がります。
結婚しても自覚があまりないのが男という生き物です。
子どもが出来たとしても、お腹の中で育ててもいないし、体力絞って産んでもいないので自覚が生まれにくいという現状があります。
できうる限り出産するまで父親となる方も参加するイベントは強制で行いましょう。
仕事が忙しい、と逃げる男には、事前スケジュールを前もって見せて予定を埋めましょう。優先順位を変えるのです。
と、余談話がズレにずれまくってしまいましたが
誕生日の日はケーキを食べ、ピザを注文し(イベント時に料理を作らなくていいと相方がいってくれたので)日々楽しく精一杯生きていこう、と世の中の出来事に対して感じた忘れられない日でした。
皆さんも、良い一日をお過ごしください。
取り留めない雑談日記でした。