12月に市役所から医療費で掛かった金額が提示されてきた
平成18年度から高額医療費制度が変わり、月始めに保険証を提示する際に
市役所で作った国民健康保険限度額適用認定証を一緒に提示すると
計算された金額のみが、入院&手術費として請求が来る、というもの
以前は先に支払った後、確定申告の段階で自分で医療費がいくら掛かったかを
申請しなければならなかった
前に記事として父の入院一ヶ月間の入院費と手術代、それに集中治療室にいた際に掛かった医療機器代等に関して書いたかもしれないが・・・
国民健康保険限度額適用認定証を提示しての金額は20万で済んでいる
2ヶ月過ぎた頃に、国民健康保険限度額適用認定証を出さない状態で掛かった医療費
市役所が替わりに払ってくれた金額が明細書として送られてきた
それによると、なんと!!
200万!
やってて良かった、と心から思った瞬間である
脳をやられた事がある人は判ると思うが、再発する可能性が大きい
リハビリ期間も1年か・・・それ以上掛かる
父が入っていた生保は、大きな病気は1度支払ったら2度目はない、という終身タイプだった
何度でも支払いOKというCMを見かけるが、果たして大きな病気でも良いのか
聞いてみた方が良いだろう
父、今年1年が正念場だと仕事に復帰し働いている
顧客の顔が覚えられない、思い出せない、漢字が読めない等支障が来ているようなのだ
自営業の辛さ・・・定年という概念がなく、退職金という物がない所ではないだろうか
残るのは、行く先見えない自分の行き場所のみ。。。
小売店の自営業に景気が回復してきた、という世の中はまだまだ氷河期状態から抜け出せず。